pukiwikiプラグイン/diarylist
2021-10-12 (火) 11:57:38 (300d)
表記、そんな感じのものを作ったので、一応公開しておきます。
プラグイン概要 †
友瀬の日記系ページで使用している、日記を「年月指定で一覧表示し、選択を容易にする」ためのプラグインです。
以下のような表を作って表示します。
calender_viewerとの連携を前提としています。
インストール方法 †
- 本ページに添付されている下記ファイルをダウンロードし、「diarylist.inc.php」の名前で pukiwiki の pluginフォルダにおいてください。
- pukiwiki 1.5.x 系:
diarylist.inc.php_1
- pukiwiki 1.5.x 系:
- 必要に応じて、友瀬が実施しているTable処理改造を実施してください。
使い方 †
以下の2つの書式があります。
- 書式1: #diarylist(name, year [,height=xx])
- name: カレンダーに使っているページ名。友瀬の場合であれば「日記」です。
- year: 表示対象の年を西暦で指定します。
- height=xxx: 省略可能なパラメータ。xxx で「表の高さ(px)」を指定します。
- 書式2: #diarylist(name, Newyyyy-Oldyyyy[,height=xx])
- name: カレンダーに使っているページ名。友瀬の場合であれば「日記」です。
- Newyyyy: 表示対象の「より新しい年」を西暦で指定します。
- Oldyyyy: 表示対象の「より古い年」を西暦で指定します。
- height=xxx: 省略可能なパラメータ。xxx で「表の高さ(px)」を指定します。
表内には、上記で指定された年を基準にして「calender_viewerプラグイン」を呼び出すリンクが表示されます。
「height=xxx」パラメータを指定するには、Table処理改造を実施していなければなりません。これを指定すると次のように「表のサイズが限定」され、それをあふれるような表になる場合スクロール形式となります。
#diarylist(日記,2015-2005,height=200)
技術的な話。 †
このプラグインではページ名や年詳細のチェックは最低限しか実施していません。
ページの存在妥当性などは、上記リンクに基づいて calender_viewer側で処理されます。
この仕組み上、ほとんどの指定はエラーになりません。
実際にその時期の日記が存在しなかったとしても、このプラグインではリンクを生成します。
コメント †
ご意見などがあれば。