きっかけ。 †
Twitter をやっていると『出版社公式』や『作家自身(とその交流作家のRT)』によるプロモーション的なのTwitが結構流れています。
従来からそれを元に(紙で)買ってたりしてたのですが。
電子書籍では、再販制度にとらわれない『割引』『無料』販売がときどきあるんですね。
その割安入手できるものについて、お試しで買ってみた、というのがきっかけです。
で、それによって気に入ったもの・・・というか、シリーズ作品については、継続的に試している、という状況。
購買環境としては、いわゆる商業出版と同人系との両方を試しています。
商業出版については、ヨドバシカメラでの購入。
同人系は、ゲームでもお世話になっているDMM枠。
購入しているジャンル・タイプとしては、コミックスがほとんど。
小説と技術系の本について、少し試しています。
利用環境と使い勝手。 †
PC1台、スマートフォン1台、タブレット1台の3環境で試しています。
以下、実際の使い方と、それに関連する使い勝手私見をつらつらと。
- PC
- 『机に座って画面を見る』、いわゆるWeb漫画をみるのに近い環境。
- 機器の性能については、おおむね不満はない。
- ただ、リラックスして読書するって感じには向かない、っていうのが一番近いかな。
- 『変デバイス』大好き友瀬、『フットスイッチ』や『手元で使える無線デバイス』などもあり。
高めのオフィスチェアに寄っかかって、上記のデバイスでページめくり、というような極力楽な環境にはしています。
- ただそれでも、頭・体と画面との位置関係はそれほど自由度がないため、長くやると疲れるわけです。
- スマートフォン
- 文字通り。友瀬のはX-periaのSO-02Jという『画面が小さめ:約100mmx60mm』のモデル。
- 出先で普通に使える取り回しの良さは、利点。
しばしばいう『広い(広すぎる)画面の強度不安』も含めて、パワー面よりも軽量小型を意識して選んだ機種ですし。
- 画面が小さいがゆえに、やっぱり見づらいっていうのが大きなネック。
- 技術系文書では、使い物にならない。
- コミックスでは、ちっちゃい書き込み文字とかがダメですね。
- これは電子書籍というよりはスマートフォン全体の問題ですが。
デバイスとして長時間使用には向かない、という問題はあります。電池や重さ。
- 重さについては、よく言われる『スマホ腱鞘炎』に関わる話:サイズとの複合的な問題。
前述のように軽量小型を選んだモデルですが、それでも『数本の指〜片腕だけで支える』負担は馬鹿にならない。
両手でがっしり支える紙本よりもつらいのです。
- バッテリーは、いわずもがな。出先での消耗は電話機としてはやはり致命的といえるわけで。
外部バッテリー?重さがさらに厳しいですよ。
- タブレット
- Docomoのdtub。画面サイズはおおよそ170x110くらいのモデル。
ちなみに WiFi限定・自宅内限定運用で使用している。
- 取りまわし的には、この3タイプの中では一番『紙本』に近い感じ。
主に寝室でのリラックス読書に、必要に応じて作業部屋のサブ画面用として、使っている。
- 表示サイズは一応の基準に達している。
『見開きで見たい』ところに対応できない以外は、ほぼ不満はない。
- 重さは、やはりやや不満。
特に、紙本コミックス・文庫では普通の姿勢の1つである『寝っ転がって持ち上げて』という使い方は、かなり苦しい。
サイズがサイズなので両手で持つこともできるが、それでも重いことは変わらない。
- 実運用として『手ごろな大きさの空の段ボール箱』をテーブル代わりにして使っていることが多い。
体育すわりして足の間に箱を挟んで、その箱の上にタブレットを置く==ひざ上の高さで見るとか。
寝っ転がるときも、横を向いてタブレットを『立てる』ようにして、その土台に高さ調整の段ボール箱を置くとか。
- 『WiFi/自宅限定』なのは、いろいろ複合的な理由から。
以前から言っている『広い画面ゆえの強度的不安』とか。
電話回線契約の金銭的な話とか。
『重さ』起因で常時振り回すのには向かないとか。
そもそも、携帯用途ならスマートフォンのほうが適しているとか。
- ともあれ、これのおかげで電源にはあまり不満がない。
電源用には長いフラットUSBケーブルを採用して使っている:
軽い&ひっぱられることがほとんどないことから『常時ひも付き』が気にならないのも、紙本に近い感覚になる理由だろう。
本としての場所をとらないメリットは確かに大きいんだけど。
実際に使うとなると、やはり、いろいろなトレードオフもまた大きい。
トータルで見ると、携帯にしてもタブレットとしても、出先に持ち歩く用としてはやっぱり厳しい、という感じですかね。
ご意見などがあれば。
こういう『まとめページ』的なことについては、以前にも書いたのですが。
Pukiwikiにあるタグ的な機能では、あまりきれいに整理できないので、手動で再編集中。
とりあえずは、『ブラウザゲー』と『アニメアワード系』をたどれるようにしようと思います。
ちなみに、これに至った理由としては、『アニメアワード』の記事作成の都合ってのがあります。
これ、作るのに結構時間がかかるんです:例えば2018春枠は8月になって公開しました。
この夏枠について、10月の3連休でちょこちょこ進めていたんですが、まだ全部は終わってない状況で。
・・・全部書くのにもうちょっとかかりそうだから、できてる部分だけでもあげちゃいたいなー、と(笑)
で、そういう『書き足し』前提の記載をするには、日記枠はあんまりうれしくないので。
なんかいい方法ないかな、とつらつらJunkyardを見直していて、表記、気づいたわけですよ(^^;;
『絵。』については、どうしようかねぇ・・・あんまり描かなくなって久しいし。
描いている『ろすと』シリーズについては日記内に結構貼っているので、そっちへのリンク形式にでもしようかな。
ああ、あと一応多少は Pixiv にも貼ってるので、そっちと連携考えるのもいいかも。
ご意見などがあれば。