日記/2010-09-08 の変更点

お名前:


#author("2021-10-11T17:03:47+09:00","-","-")
#author("2021-10-11T17:04:10+09:00","-","-")
**雑記:DX3 バックトラック確率論:10面ダイスx多数x確率。 [#b738d673]

最近友人たちと遊んでいるRPGのシステムに、『ダブルクロス3rd』(以降DX3)というのがあります。

|~AMAZON|&htmlinsert(dx3_r1.htm);|
|~|&htmlinsert(dx3_r2.htm);|

ゲーム内容については、ここでは詳しく振れませんが。~
ある程度汎用的に話題にできそうなネタなので、そういう意味でのメモ的に。


内容の説明の前に、事前知識。

多くのゲームで採用されているシステムに『特技を使うには燃料の消費が必要』というものがあります。~
例えば『魔法を使うには、マジックポイントを使う』『MP切れすると魔法は使えない』というもの。~

DX3では、ここに特徴的なシステムが用いられています。~
おおざっぱに言うと『燃料の借金ができる』ということ。そして『借金』にはシステム上の上限はありません。~
つまり、DX3では原則的に『燃料切れ』という概念はなく、いくらでも特技を使用できるのです。~
ただしリスクは当然あって:シナリオ終了時点でこの『借金』が残っていると、そのキャラクターは脱落してしまいます。~
ついでに言うと、普通『多少の借金==投資』をしないと生き残れないようなバランスが提供されます。

で、キャラクターにはシナリオ終了時に『借金を返済する』方法があります。~
ただし、それはサイコロ頼り:振った目によって返済量は変わります。~
そしてこれが面白いところで、この際に振ることのできるサイコロの数に、多少の選択の余地があるのです。~
たくさんサイコロを振れば、当然返済できる量は増えますが、その代わり得られる経験値が減ってしまいます。~
逆に、経験値を欲しいのならば、ある程度運に頼らなければならないのです。

本題。~
振る10面サイコロの数と、その合計値の確率計算表を、提供します。~

#region(→続きを読む。)

以上、導入部分は一般的な理解のために、一般的な用語を使いました。~
以降、DX内の用語も使うようにします(笑)

以下、確率を表形式で提示します。~
バックトラックに振ることのできるサイコロの数は、ロイス&敵Eロイスによって変動します。~
ですが、考えられる組み合わせを書いていくとさすがにキリがないので。~
『Eロイスなし、1倍振りで帰ってこれるかどうか』と判断することを基準に考えます。~

つまり、以下で提供するのは『サイコロ1〜5個』の範囲だけです。~
範囲その他要望があれば、追加も検討します(^^;;


以下表。~
値は『合計値がx以上になる確率』を意味しています。~
例えば『2個振って合計が11以上になる確率は、55%』です。

|色凡例|
|BGCOLOR(salmon):50%以下。リスク大|
|BGCOLOR(yellow):50%越〜80%。妥当な範囲?|
|BGCOLOR(aqua):80%越え。余裕。|

#凡例、「妥当範囲」近辺をもう一段分けたほうがいいかな?
|LEFT:20|LEFT:20|LEFT:30|LEFT:30|LEFT:30|LEFT:30|LEFT:30|s100


|>||>|>|>|>|振る10面ダイスの数|h
|~|~|1|2|3|4|5|h
|合&br;計&br;値|1|BGCOLOR(aqua):100%|||||
|~|2|BGCOLOR(aqua):90%|BGCOLOR(aqua):100%||||
|~|3|BGCOLOR(aqua):80%|BGCOLOR(aqua):99%|BGCOLOR(aqua):100.0%|||
|~|4|BGCOLOR(YELLOW):70%|BGCOLOR(aqua):97%|BGCOLOR(aqua):99.9%|BGCOLOR(aqua):100.00%||
|~|5|BGCOLOR(YELLOW):60%|BGCOLOR(aqua):94%|BGCOLOR(aqua):99.6%|BGCOLOR(aqua):99.99%|BGCOLOR(aqua):100.000%|
|~|6|BGCOLOR(salmon):50%|BGCOLOR(aqua):90%|BGCOLOR(aqua):99.0%|BGCOLOR(aqua):99.95%|BGCOLOR(aqua):99.999%|
|~|7|BGCOLOR(salmon):40%|BGCOLOR(aqua):85%|BGCOLOR(aqua):98.0%|BGCOLOR(aqua):99.85%|BGCOLOR(aqua):99.994%|
|~|8|BGCOLOR(salmon):30%|BGCOLOR(YELLOW):79%|BGCOLOR(aqua):96.5%|BGCOLOR(aqua):99.65%|BGCOLOR(aqua):99.979%|
|~|9|BGCOLOR(salmon):20%|BGCOLOR(YELLOW):72%|BGCOLOR(aqua):94.4%|BGCOLOR(aqua):99.30%|BGCOLOR(aqua):99.944%|
|~|10|BGCOLOR(salmon):10%|BGCOLOR(YELLOW):64%|BGCOLOR(aqua):91.6%|BGCOLOR(aqua):98.74%|BGCOLOR(aqua):99.874%|
|~|11||BGCOLOR(YELLOW):55%|BGCOLOR(aqua):88.0%|BGCOLOR(aqua):97.90%|BGCOLOR(aqua):99.748%|
|~|12||BGCOLOR(salmon):45%|BGCOLOR(aqua):83.5%|BGCOLOR(aqua):96.70%|BGCOLOR(aqua):99.538%|
|~|13||BGCOLOR(salmon):36%|BGCOLOR(YELLOW):78.0%|BGCOLOR(aqua):95.05%|BGCOLOR(aqua):99.208%|
|~|14||BGCOLOR(salmon):28%|BGCOLOR(YELLOW):71.7%|BGCOLOR(aqua):92.85%|BGCOLOR(aqua):98.713%|
|~|15||BGCOLOR(salmon):21%|BGCOLOR(YELLOW):64.8%|BGCOLOR(aqua):90.03%|BGCOLOR(aqua):97.998%|
|~|16||BGCOLOR(salmon):15%|BGCOLOR(YELLOW):57.5%|BGCOLOR(aqua):86.55%|BGCOLOR(aqua):97.002%|
|~|17||BGCOLOR(salmon):10%|BGCOLOR(salmon):50.0%|BGCOLOR(aqua):82.40%|BGCOLOR(aqua):95.662%|
|~|18||BGCOLOR(salmon):6%|BGCOLOR(salmon):42.5%|BGCOLOR(YELLOW):77.60%|BGCOLOR(aqua):93.917%|
|~|19||BGCOLOR(salmon):3%|BGCOLOR(salmon):35.2%|BGCOLOR(YELLOW):72.20%|BGCOLOR(aqua):91.712%|
|~|20||BGCOLOR(salmon):1%|BGCOLOR(salmon):28.3%|BGCOLOR(YELLOW):66.28%|BGCOLOR(aqua):89.002%|
|~|21|||BGCOLOR(salmon):22.0%|BGCOLOR(YELLOW):59.95%|BGCOLOR(aqua):85.756%|
|~|22|||BGCOLOR(salmon):16.5%|BGCOLOR(YELLOW):53.35%|BGCOLOR(aqua):81.961%|
|~|23|||BGCOLOR(salmon):12.0%|BGCOLOR(salmon):46.65%|BGCOLOR(YELLOW):77.626%|
|~|24|||BGCOLOR(salmon):8.4%|BGCOLOR(salmon):40.05%|BGCOLOR(YELLOW):72.786%|
|~|25|||BGCOLOR(salmon):5.6%|BGCOLOR(salmon):33.72%|BGCOLOR(YELLOW):67.506%|
|~|26|||BGCOLOR(salmon):3.5%|BGCOLOR(salmon):27.80%|BGCOLOR(YELLOW):61.875%|
|~|27|||BGCOLOR(salmon):2.0%|BGCOLOR(salmon):22.40%|BGCOLOR(YELLOW):56.000%|
|~|28|||BGCOLOR(salmon):1.0%|BGCOLOR(salmon):17.60%|BGCOLOR(salmon):50.000%|
|~|29|||BGCOLOR(salmon):0.4%|BGCOLOR(salmon):13.45%|BGCOLOR(salmon):44.000%|
|~|30|||BGCOLOR(salmon):0.1%|BGCOLOR(salmon):0.97%|BGCOLOR(salmon):38.125%|
|~|31||||BGCOLOR(salmon):7.15%|BGCOLOR(salmon):32.494%|
|~|32||||BGCOLOR(salmon):4.95%|BGCOLOR(salmon):27.214%|
|~|33||||BGCOLOR(salmon):3.30%|BGCOLOR(salmon):22.374%|
|~|34||||BGCOLOR(salmon):2.10%|BGCOLOR(salmon):18.039%|
|~|35||||BGCOLOR(salmon):1.26%|BGCOLOR(salmon):14.244%|
|~|36||||BGCOLOR(salmon):0.70%|BGCOLOR(salmon):10.998%|
|~|37||||BGCOLOR(salmon):0.35%|BGCOLOR(salmon):8.288%|
|~|38||||BGCOLOR(salmon):0.15%|BGCOLOR(salmon):6.083%|
|~|39||||BGCOLOR(salmon):0.05%|BGCOLOR(salmon):4.338%|
|~|40||||BGCOLOR(salmon):0.01%|BGCOLOR(salmon):2.998%|
|~|41|||||BGCOLOR(salmon):2.002%|
|~|42|||||BGCOLOR(salmon):1.287%|
|~|43|||||BGCOLOR(salmon):0.792%|
|~|44|||||BGCOLOR(salmon):0.462%|
|~|45|||||BGCOLOR(salmon):0.252%|
|~|46|||||BGCOLOR(salmon):0.126%|
|~|47|||||BGCOLOR(salmon):0.056%|
|~|48|||||BGCOLOR(salmon):0.021%|
|~|49|||||BGCOLOR(salmon):0.006%|
|~|50|||||BGCOLOR(salmon):0.001%|

----
ご意見などがあれば。
#comment2(below)
-○KNTさん&br;どこまでを『冒険』と考えるか、難しいところですね。&br;ちなみにさらに確率論でいえば、1倍振りでは5点の経験値を狙っているのですから、7割成功ならば『期待経験値3.5』と考えることもできると思います。&br;#正確には『戻りすぎる』確率も考えないとならないので、そこまで単純化はできませんが。 -- [[ともせ%管理人。]] &new{2010-09-09 06:43:58 (木)};
-ん〜、ダイス6個振りで29は70%台で妥当ではあるが、それなりに失敗する範疇かあ・・・でも、12個振りはしないよなあ、はあ。 -- [[KNT]] &new{2010-09-08 23:31:16 (水)};

#endregion
----
**主張:利用者と提供者、趣味と商売との差。 [#w8412fb6]

昨今話題の、フリーミレニアム的な話。

今週の週刊アスキーで、岡田斗司夫のコラムを読んでいて『これはないなぁ』と思った。~
正確にいうと、利用者・消費者の観点ではある程度妥当ではあるんだけど。~
仮にも創造者だった彼がいうのは、まずいと思うし。~
だからこそ、フリーとかコピーレフトって、同意できないんだよね。


氏の発言を友瀬的におおざっぱにまとめると、こんな感じ。
> 収入差があっても、得られる楽しさに大きな差はない。
> 価値のあるものは安くなる。これがフリーミレニアムの本質。
> 出始めのものに金を出す人は、無料で楽しめるソフトを先行有料試験してくれるボランティアだ。


#region(→続きを読む。)

ディスカウントには、大きく言えば2つの種類がある。~
1つは、十分に売れて採算が取れたゆえの、御礼価格的なモノ。~
『廉価版パッケージ』なんかが典型。定番商品の薄利多売の類もここね。~

もう1つは、普通には売れないモノのプラス収支をあきらめて、マイナス分を減らそうという類。~
いわゆる『ワゴンセール』とか、訳アリ商品の値引きとか。~
販促キャンペーンでの割引は、両方の意味合いがあると思うけど、どちらかというと後者に近い。~

ただ、どちらだったとしても『時間が経てば安くなる』というのは、事実。~
利用者としては、モノは安いに越したことはない。~
同じものがより安く手に入るのならば、安いほうがいいよ。~
より安く手に入れる方法があるのに、わざわざ高いお金を払うのは、無駄なのも確かにそうだし。~
そういう意味で、彼の意見が完全に間違っているなんていう気は、ぜんぜんない。

でも、さ。~
それって、時間軸を無視した詭弁的なところがあるんだよね。~
モノが生まれた直後に誰もが『廉価版が出るまで待とう』では。~
採算が取れず、結果、廉価版は出せないわけで。

品物を提供者の希望価格で入手してくれる人っていうのは、提供者から見れば『神様』。~
言い換えれば、感謝してしかるべき対象者。~
彼は、そういう品物・作品を提供してきた立場の人間だよ。~
モノを出すとき最初から『ボランティアの人、買ってね』というのが、許されるかというと違うと思う。

まあ、彼の文章にはしばしばあることで、だからこそ敵も多い人なんだろうな、とも思うけど。

----
ご意見などがあれば。
#comment2(below)

#endregion
お名前: