日記/2009-06-02 の変更点

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**雑感:ぜんまい仕掛けであり、電気仕掛けであり。 [#q01c1172]

''57万円を衝動買い! 「小宇宙」内蔵のスゴい腕時計''~
http://ascii.jp/elem/000/000/421/421595/

友瀬は時計に57万も出せないし、そもそも腕時計が苦手だから、
自分で買うことはないけれど。~
この仕組み自体には、感動というか笑いというか、~
褒め言葉としての『あんたバカだろ(笑)』という感じ。

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>独自の駆動機構「スプリングドライブ」
>
>スプリングドライブには、さらに機械式にはない「磁石を使用した小さな歯車」(ローター)が含まれている。ゼンマイのエネルギーがこのローターに伝わって回転することで、磁束の変化が起こって電気が発生する。その電気エネルギーが、ボタン電池の代わりに、水晶振動子とIC回路を駆動する。

なに、このポルシェ博士的な時計(笑)

わからない人のために説明すると。~
あのスポーツカーで有名なポルシェ博士、第二次大戦時代には戦車の開発にも携わっていて。~
そのころに彼が好んで使ったのが『ガス・エレクトリック』という方式。~
大雑把にいうと『ガソリンで発電機を動かし、その電気を使ってモーターで車体を動かす』というもの。~
・・・発電機ってのは、要は『普通のエンジンにモーターをつないで、エンジンでモーターを回すことで電気を出す』モノなわけで、だったら『普通にエンジンつないで動かせばいいじゃないか(笑)』的な仕組み。~
この時計も似たような香り:『ぜんまいで発電して、そこから水晶発振』というつくり、ですね。

仕組みとしては煩雑・二度手間的故に、複雑・デメリットもあるわけですが、メリットもあるわけで。~
ポルシェ博士の戦車は、当時の技術力&戦車という条件では評判はあまり良くなかったようですが、~
それでも『変速機なしで加減速できる』操縦性は悪くなかった様子。
ポルシェ博士の戦車は、当時の技術力&戦車という条件では評判はあまり良くなかったようですが、それでも『変速機なしで加減速できる』操縦性は悪くなかった様子。

この時計にしても、『ぜんまいで発電して、そこから水晶発振』につなげることで、
ぜんまい駆動・機械式のテンプでは限界のあった振動時間の精度を、大きく上げることができている。~
まあこの時計の場合駆動自体はぜんまい動力、その制御だけを電子制御としているわけで、
うまいことハイブリッドしたな、という感じか。

・・・そう考えると、自動車というかそういうのの世界では、当たり前のことではあるかもね。~
今の自動車は、基本はエンジン駆動だけど制御は電気頼りで、それを『エンジン経由の発電』で充当しているんだし。~
それを時計サイズにねじ込んだのがすごい、というところか。




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ご意見などがあれば。
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