pukiwikiプラグイン:tbsend のバックアップ(No.1)
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- pukiwikiプラグイン:tbsend へ行く。
- 1 (2017-02-25 (土) 17:52:44)
表記、そんな感じのものを作ったので、一応公開しておきます。
プラグイン概要 †
pukiwiki に「トラックバックの送信」機能を追加するプラグインです。
インストール方法 †
- 本ページに添付されている下記ファイルをダウンロードし、pukiwiki の pluginフォルダに「tbsend.inc.php」の名前でおいてください。
- [[]]
使い方 †
tbsendプラグインは、インラインプラグインです。
パラメータの仕様は以下の通りです。
&tbsend( <url>[, <text> [, <sent_state>] );
- <url> : トラックバックを送りたい、リンク先のURL
- <text> : 画面表示用代替テキスト。省略可能、省略した場合 <url>をそのまま表示
- <sent_state> : トラックバック送信記録。これはプラグインが勝手に出力するので、利用者は記載しなくてかまいません。
上記のように記載すると、画面上は以下のような表示となります:
左側のリンク部分は、pukiwiki書式で以下のように記載したのと同じ内容です。
[[text>url]]
ボタン部分を押すと、url のページに対するトラックバック送信を行います。
その後、このボタン部分は非表示になります。
※注意
トラックバック送信を行うには、このプラグインが置かれたページに対する編集権限が必要です。
権限がない人物がボタンを押しても送信は行われませんし、ボタンも残ったままです。
通信結果 †
通信した結果は、プラグインの第3パラメータに記述されます。
正常に送信された場合、"_send"と記載されます。
技術的な話。 †
めんどくさい話。 †
pukiwiki 公式版には、トラックバックは一時期サポートされたものの、現状は機能削除されています。
詳しくは公式サイトを調べてほしいですが、そうなされた理由はいわゆる「盗作問題」のようです:普通の商品のトラックバックの実装を盗用して pukiwiki に入れてしまっていた、という話。
今回友瀬が作成したこのプラグインは、上記の観点において「白」だと主張します。
理由は以下です:もしこの範囲において、それでも「著作権上の盗用の恐れがある」というのであれば、具体的な理由を教えてほしいと思います。
- 下記Trackbackの仕様に基づいて、各種処理を検討・実装しました。
http://www.nurs.or.jp/~sug/mt-static/docs/mttrackback.html#autodiscovery_of_trackback_ping_urls- 上記以外に、いくつかのサイトで「rssモードは削除された」という情報があったため、それは削除しています。
- pukiwiki プラグインの記載方法については、下記プラグインを参考にしました。
- attachref, vote:ボタンを押すことで既存ページの情報を書き換えるようなふるまい
- amazon:http通信発信のふるまい。実際には pukiwikiが提供している http_request()を使用しています。
- rss : http通信受信のふるまい
コメント †
ご意見などがあれば。