正直、しびれた。

で、スケール測って印刷しておかなければ、って思ったわけですよ。
そして計算して、固まった。
| 全長 m | 全幅 m |
ビスマルク | 242 | 36 |
零戦 | 9.0 | 12.0 |
Witchesの際に大雑把に書いた通り、
DoW での零戦絵の全長は、実寸30mmで描かれている。
実際は9m==9000mmなのだから、イラストの縮尺は、おおよそ1/300。
ってことは、242mの絵をこの縮尺でむにゃむにゃすると・・・800mm?
80cmだぁ?・・・でかすぎる (^^;
DoW の標準的シナリオは、戦場サイズ 90cm 〜120cm なんですけど。
端から動かそうなんて思ってもいませんでしたが、それにしてもあまりにでかい。
ちなみにDoWの公式フィギュアのスケールは、1/200。
242m の1/200ってのは、1.2mであって(笑)
ついでなので、いくつかメジャーな船を並べてみる。
| 全長m | 全幅m | 飛行甲板 |
長さm | 幅m |
赤城 | 261.2 | 29.0 | 190.2 | 30.5 |
翔鶴 | 257.5 | 26.0 | 242.2 | 29.0 |
隼鷹 | 219.3 | 26.7 | 210.3 | 27.3 |
大和 | 263.0 | 38.9 | - | - |
長門 | 225.0 | 34.6 | - | - |
最上 | 200.6 | 20.6 | - | - |
雪風 | 118.5 | 10.8 | - | - |
Big-E | 247.0 | 25.0 | unknown | 35.0 |
ん〜・・・対艦任務を作るのは、マップ面積的に大変そう(^^;
駆逐艦〜軽巡洋艦ならかろうじていけるかな。
上記雪風で、約3.6cmx40cm。
イメージ的に、30cm定規を縦横3割増くらい。
空母になると・・・正規空母ではない隼鷹ですら『730mm x 91mm』だもんなぁ。
・・・ああ。官製はがきサイズの紙に印刷ってのは、いけそうな気がするな。
幅100mm==30m相当なので、ほとんどの船の幅とほぼ等価。
縦148mm==44.4m相当。これを細長くつなげていけば:
5枚で『幅30m、長さ222m』相当==隼鷹とほぼ等価。
6枚で『幅30m、長さ266m』相当==赤城とほぼ等価。
・・・ありがとうパナマ運河?(笑)
さらに追加ネタ:DoWのルールでは、離着陸に必要なサイズとして、9x27cmを要求している。
1/300の縮尺に変換すると、27m x 81m 相当。
空母の飛行甲板って、幅的には結構厳しいらしい。
ご意見などがあれば。
変なたとえ話をしましょう。
リボルバータイプの拳銃。
引鉄をひけば、弾丸が発射される武器です。
安全を確認して引鉄を引く、そういう安全責任は本質的に持ち主にありますが。
実際には、事故やミスに備えて、別途フェイルセーフが存在します。
別レバーによる物理的安全装置。
日本の警官では、弾装1発は空にして、通常はそこにハンマーを置く運用。
人間はミスをする生き物なので、こういうフェイルセーフによって、万一の危険を減らしているのです。
上記の例えを念頭に。
友瀬の持つ病気・病状の1つに『尿酸値が高目』という『痛風予備軍』的事実があります。
そのため、友瀬はプリン体の摂取は控えるべき体です:例えばビールとか魚卵とか。
友瀬は自分の安全のためにこれらの摂取を意識的に調整する==引鉄を引く条件に責任を持っています。
ですが、『よっぱらいが話に夢中になってつい』とか。
『欲望にまけて、つい』とか。
人間はミスをする生き物ですから、やらない保障はどこにもありません。
ここでもし、誰かが上記の条件を知っていたならば。
『友瀬にビールを浴びるほど飲ませる』ようなことを避ける人はでてくるでしょうし。
友瀬が自制せずに飲食していれば、突っ込んでくれる人だって、いるでしょう。
そういう配慮==フェイルセーフを期待している部分があるよ、ってことです。
あ〜。誤解されそうだから明言しておきますけど。
別に、これを絶対的な行為として、お願い・依頼しているわけじゃないですよ。
もちろん期待しているくらいですから、配慮してもらえれば間違いなく助かる・うれしい行為です。
だけどそれは『友瀬の過剰な期待』であり、やってもらえたとしたらそれは『相手の過剰な親切』です。
本質的には自制が大前提のものであって、相手にとっては迷惑な期待なんです。
そこを、勘違いする気は友瀬にはないですし、これを読んでいる人にもそういう理解はして欲しくないです。
つーか、逆のことを期待されたら、友瀬、そんなの100%できるなんて、思いません。
つーか、10%だってできるか怪しいです。自慢にはならないですけど。
人は、人が思うほどには、人のことを気にしない生き物です。
人間は、相手が考えることを100%理解することなんて、不可能です。
人間は、相手が期待していることを100%実施してあげることなんて、不可能です。
友瀬は、自分にできないことを人に要求するようなことは、する気はないです。
そして自分を含めて、人間に100%なんてないことを確信しているから、
フェイルセーフという形を望んでいるだけです。
裏返せば。100%なんてないんですから。
もし、例えば『友瀬にがんがんビールとイクラを勧めてくれる』友人がいたとしても。
友瀬はその人のことを『こっちを気にしてくれない悪意ある友人』だなんて言う気はありません。
おそらくその人は、『美食は幸せ』と考えて普通の友人によかれと思って進めるのと同じように、
友瀬に『普通に、よかれと思って』勧めてくれているだけです。
友瀬にとってそれが危険かどうかは知らずに。
そこに何の悪意を感ずる必要があるか。
そんなものは、どこにもない。
『ごめん、痛風予備軍だから、節制項目なんだ。』
ただ友瀬が、そう説明して断れば済む話。
それが何度も繰り返されたとしても、それは相手が、以前に話したことを覚えていないだけ。
そこに何の悪意を感ずる必要があるか。
そんなものは、どこにもない。
相手が覚えてくれればそれに越したことはないけれど、それに100%を期待するほうが間違っている。
『ごめん、痛風予備軍だから、節制項目なんだ。』
そのたびに、ただ友瀬が、説明して断れば済む話。
まあ友瀬も神様仏様じゃないんで、何度もあれば
『いいかげん覚えてよ』みたいに言葉は荒げちゃうだろうけど(^^;
ご意見などがあれば。