日記/2008-02-12 のバックアップ(No.1)

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商人とはそういうもの。

デイトレーダー「バカで浮気で無責任」 経産省次官の「経済オンチ」
http://www.j-cast.com/2008/02/08016525.html

言いたいことはわからんではない。
正直友瀬は今の株式は意味がすごくゆがんでいると思っているし、そういう意味で彼の『浮気で無責任』という発言については、同意の余地があると思う。

株式は本来、資金調達と経営方針、それぞれに影響するもの。
企業の目指す1つの方向があり。
基本的に、その方向に同意しているヒトがお金を『投資』する。
企業は進むためのお金を得る代わりに、その『投資家』の意見も聞く。
ある意味わかりやすい Give&Take の仕組みであり、その意味で、本来の株式投資とは『その企業との二人三脚』のもののはずなのだ。

だが今の--特にデイトレーダーと呼ばれる層の株式投資は『自分のお金儲けのための投資』になっていると思う。
企業が何のためにお金を集めているのかなんてことには関係なく、安いと思ったら買って、値上がりしたら売る。
株の前提である『二人三脚』の視点から見れば、そういう人たちをして『浮気で無責任』というのはあながち間違いではないだろう。

まあ、相場自体は金銭流通が始まった昔からある手法。
安いものを買って高く売るのは商人としては当たり前の行為であるからして、それを『株券という商品』に適用することも、ありではあるのだろう。
現実問題として、既に市場に出てしまっている株券、買占めによるのっとりさえ考慮しなければ、誰が手に入れようが企業側に問題は起きないわけで。
ただそれでも個人的には、人の信用を売り買いしているようなもの、好感は持てないが。

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