日記/2007-04-13 のバックアップ(No.1)
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- 1 (2007-04-13 (金) 14:06:18)
夏に向けて、「ろすと」新作の忍者、データ構築中。
で、関連した情報メモ。
LWでの忍者というと、日本でも邦訳のあった『忍者/Ninja with ninzya-to』。
ですがこれ、現在のLWシステムからみるとかなり鬼っ子になっています。
なにが、というと、このキャラクターの最大の特質であるギミックカード。
これ、現時点のLWではかなり立場が怪しいのです。
現在のLWでは、こういったカードはすべてファンタジーカードとして作られており、
昔のカードも多くはその体裁に作り直されています。
例えば昔の魔術師/Fighter-mage with Magic Swordの持っていた魔剣・Aeyavolaineも、
FantasyCard #4 としてリメイクされています。
で・・・友瀬自身が持っている情報ではないのですが。
海外コレクターの情報を見ると、忍者のギミック系カードと同名のファンタジーカードがいくつか存在しています。
しかしそれらはギミックではなく「Tactics」にカテゴリされており、しかも例えば「身をかわして、ダメージを受けなかったら使用可能」というようなものになっています。
別の言い方をすると、これらの新ギミックカードを使用するのに「ギミック」行動は必要ありません。
そう、いまや忍者のギミックは、ポイントさえ足りれば、剣士などでも使えるものになっているのです。
公式のFAQを見ると、
『同じ名前の2つのカードがあった場合、新しいカードのほうを優先して使ってください。
ただし同時に、特に明示的に抹消されていない限り、あなたが望むならば昔の使い方で続けていてもかまいません。』
とあります。
ですから、昔の忍者は新しいファンタジーカードを「昔のギミックと同じように」使うことは不可能ではありません
・・・が、正直いろんな意味で使いづらいところがあると思います。
というわけで。
今回の「ろすと」ではこれらをどう扱うか、微調整中。
一応新しい仕組み(ファンタジーカード)に準じたいですが、
そのままではあまりに味がないので・・・