Witches開発時に保留した項目の1つが、ネウロイに関するもの。
Witchesにも一応『ネウロイ』の項目はあって、大型ネウロイを作るルールも作ってありますが・・・
『アニメSWでのネウロイ』かといわれると、違うわけです。
対応しなかった理由は、いろいろです。
- ネウロイの移動方法に関する懸念。
アニメ版のネウロイは基本的に、現実世界のジェット機・ロケット機のデザインを踏襲しています。
だから、アニメ版ネウロイは、全部ジェット・ロケット推進っぽいなぁ。
だとすると、飛行速度の面で現状のDoWシステムに合わせるのはどうかなぁ、という感じで。
- システム的に実現しづらいってのもそうですが、シナリオ的にも微妙になってしまうのも難点。
SWアニメのネウロイには、『突破』を狙って迎撃を無視して逃げるタイプのがいました。
それがあまり速いと一瞬しか迎撃タイミングが取れないため、ゲームにしづらいのです。
- ネウロイの射撃に関する懸念。
ネウロイの射撃は、銃身を持たない『体表からの射撃』として描かれていました。
これ、ゲーム的にどうよ、という感じ:
DoWというゲームの1つの側面は『如何に相手の動きを読んで一方的に撃てるか』なので、
どの方位から近付いても撃たれるとなると、ゲームとしては微妙。
- 結局『全員で突っ込んで、的を増やして確率的に助かる』くらいしかない。
らしいと言えばらしいんんですが・・・
- 根本的:工数的に無理だった。
要は、移動・攻撃面で課題はあって、それを解決する術を検討・テストする暇がなかったのです。
で、今は、本業&ろすとで忙しいのは確かなんですが、ある面では時間が取れるわけで。
ちょっとずつ対応案を考えようかな、という感じです。
移動に関しては:
よく考えてみたら、あの世界のウィッチ達は本質的に魔力飛行、
あの『飛行脚のプロペラに見えるもの』だって、あくまで視覚的なもの。
ネウロイも同じだっていいよなぁ、と。
また射撃方法についても、手の打ちようはありそうで。
というわけで、ちんたら、ネウロイのデータ化をしようかなぁ、なんてことを考えています。
アニメのネウロイが実施したこと==能力は、Witchesのルールにほとんど含まれています。
これを使う前提で、ネウロイの航空機カードと補足情報シートを作るだけでよさそう。
後は、アニメ各話にあったシナリオ、ですかね。
・・・これくらいなら、比較的軽いかな、という感じです。
まあ、どっちにしても、これも『ろすと』の後で、ですけどね。
ご意見などがあれば。
というわけで、Witchesで作らなかったモノについて、つらつらと。
- ウォーロック。
- あとがきにも書いたのですが、イラストを描く気にならなかったってのが、最大の理由(笑)
- これもあとがきに書いた通り、ジェット機ってこともネックでした。
前述のネウロイネタを参照:こっちはあきらかにジェットなので、ごまかしようがない。
- 攻撃についても、ネウロイに通じますね。
乗っ取られる前のふるまいはともかく、乗っ取られたあとはネウロイそのものですし。
- 横方向射撃。
- DoWでの航空機==戦闘機は銃を機体に固定しているため、自動的に『自分の前方』にしか射撃を行えません。
対して、ウィッチ達は銃を『手で構えて』おり、かつ進行方向は前〜上で柔軟です。
つまり望むならば、ウィッチ達は『移動ベクトル』と『射界』とを、独立して射撃することができるわけです。
わかりやすい例では、SWアニメ1話冒頭の501全員vsネウロイ。
ほぼ全員が、ネウロイとすれ違いざまの射撃==『真横にいるネウロイ』に対して射撃をしながら移動することをしています。
- Witches では、一応は実装しています:微速時の広い射界が該当。
もっと凝った方法も検討したのですが、ゲーム性を考慮して、省略した結果が現状です。
以下、検討した『凝った案』。
- 案1:ウィッチの射界を単純に広げる。
例えば『後ろ方向以外の、約300°』を射界にする、という手。
DoWというゲーム的にどうかなと思って没にしました:これだけ広いと近づけば確実に撃てるので、射撃に影響するのは実質的に射程だけになってしまいます。
常に互いに撃ち合い・ダメージチットを引きあうのでは、テクニックもへったくれもない『チット運ゲー』です。
- 案2:射界をいくつかのゾーンに分けて、計画フェイズ中に『このターンはどのゾーンに対して撃つか』を記録する方式。
ゲーム的には案1よりもすぐれています:実施速度・機動によって、相手の射界をかわすことは可能な範囲になるはず。
ですが、プレイアビリティを考慮して没にしました。
DoWでは現状でも『機動カード』+『速度』というプロットがあり、かつサーニャのロケット弾のような特殊プロットもあります。
これ以上のプロットが増えるのは、好ましくないと判断しました。
- 飛行脚射出。
- SWアニメ最終話で、宮藤がネウロイ赤城に叩き込んだもの。
飛行脚を脱いで逆噴射させ、ロケット弾のように打ち出す。
- どーみても『対大型目標』でしか使えないので、初めから考慮外でした。
逆に言えば、ネウロイエキスパンションを作るのならば、考慮の価値はありそう。
- 基本的には、『ドッキング時、攻撃担当者限定』で実施できる、『WoWのロケット弾のような、正面一直線に射出』みたいにすれば、実装はできそうです。
- 武装系。
- アニメ内でもいろいろあった話。
坂本は弾切れを起こして、日本刀モードに入りました。
ゲルトは銃を破壊されました。
飛行脚を壊されたサーニャの代わりに、エイラがロケットを撃ちました。
- 単純に、そこまで作らなくてもいいかな〜、というのが根底にある思いです。
- 武装被弾や弾薬喪失についての本質的な問題は、そーなってしまったら『残りのゲーム中どーすんだ』ということ。
坂本/ペリーヌ/ゲルト以外の『武器を1つしか持たない』人は、それだけで戦闘能力を失うわけで。
- 予備武器を持たせる前提において。
武装被弾については、考慮の余地はあるかも。
FFtSの複座機のように、パイロット被弾⇒ダメージチット引いて『体命中』or『武装命中』というような感じで、実現も可能。
- 武装交換は・・・ドッキングの延長でなら、アリかなぁ。
火力をどーすんだ、って課題はありますね:同じ銃でも、使い手によって多少の補正をつけてますし。
ここまで、Witchesのあとがきに書いたネタ。
以下、それ以外でいろいろと考えていた話。
- 変則ドッキング。
- アニメ内・戦闘中に行われたドッキングは、原則的に『2人が同じ方向を向く』形でした。
でも、2人が別方向を向くようなドッキングだって可能なはずです。
例えば、移動担当が攻撃担当の『腹を肩に乗せて担ぐ』ようにすれば、
『攻撃担当が、移動担当の背面を向いている』ような位置・射界を作れます。
- 当然、前述の『横方向射撃』にも関係します。
- 大型ネウロイ。
- Witchesにあるような規模ではない、B-17みたいな『本当にデカイ機体』。
赤城ネウロイの話もあるので、やるなら本腰入れないとできない(^^;;;
ご意見などがあれば。
買ったのは、SHARPのこんなん。
お値段は4000円近く。
日記に書いたのは、交換寿命の確認用:要は、今日交換したことの記録。
使い勝手をレビューするのが筋・・・ではあるのですが、さすがにただの灯り。
今のところ『点いた。』『置き換え前後での違和感はない』以上の感想はなかったりします(^^;;
ご意見などがあれば。
- tokazakiさん。LEDは、ON/OFFの繰り返しには強いそうですよ。 -- 小花幸多?
- 白熱灯60WクラスのLED電球って初期コストが高いので敬遠してたんですが、トイレの様な点灯・消灯を繰り返す環境でも長持ちするなら一考の余地ありかも。(うちは白熱灯→蛍光灯を進めてるけど、蛍光灯は点灯・消灯の繰り返しに弱いらしいので。。。)経過報告期待してます。 -- tokazaki?
- 確かに初期投資額は大きいですね。
いい意味での寿命が気になるところ:LEDが『切れる』ってのはまずないでしょうから・・・ACDCコンバータにあるはずのコンデンサが、一番寿命が短いのかな。 -- ともせ%管理人。
- あ、いいな(笑) 私も切れたら考えます。そのころもっと安くなってると良いな。 -- 小花幸多?