日記/2007-12-12 のバックアップ(No.1)
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- 1 (2007-12-12 (水) 18:37:48)
- 2 (2007-12-12 (水) 18:46:40)
何に意識をあわせるべきか。 †
有名タレント「アニメ」声優起用 「本職」が失業危機、転職も
http://www.j-cast.com/2007/12/11014366.html
なんとなく以前の日記で書いたような内容。
友瀬は、別に誰が声をあてようが、それ自体にはなんにも文句はない。
例えば友瀬だって、マンガの表紙買い==俳優の見た目で決めるようなことや、作者名買い==監督/役者の名前を追っかけるようなことをしているわけで。
だから「有名俳優をアニメ作品の声優に」という商売は十分効果的で、チャレンジすべきことだと思う。
ただ、それが成功するかどうかはまったく別の話。
中を見たらあまりに破綻した内容で次巻を買う気になれないようなことは多々ある。
この声優の件にしたって同じ。
最大のポイントとなるのは、声優をやる場合、その人の個性のうち表に出せるのはただ『声』1つだけになってしまうということだろう。
表情。
しぐさ。
空間的・時間的な間合い。
通常演芸で重視されるこういう要素は、アニメではすでに絵によって支配されてしまっている。
自分の体を使えばすばらしい名優だったとしても、声だけで戦ったらどうなるかはわからない。