THETA V で良くなった点の1つが、タイトルにも書いた『天頂補正用データ』の扱い。
これどういうデータかというと、THETAでの撮影時に「THETAがどれくらい傾いているか」を示したもの。
このデータがあると「360度全方向を映した画像のうち、天頂はどこにあるのか」を判定することができるわけです。
だから「天頂補正」。
このデータ自体は以前のTHETAでも扱えたのですが。
管理上「画像データとは別」に保存されていたため、画像をPC/スマートフォンにダウンロードする際に
専用アプリを利用して一手間をかけないとなりませんでした。
そのため、友瀬はこれについてはあきらめていました:何枚も撮影したのに、いちいち再加工するような手間はかけられないですよ。
ですが、THETA V(正確にはこれの少し前のバージョンからみたいですが)では、撮影と同時に画像に埋め込まれるようになりました。
つまり、もう専用アプリはなくてよくなったわけです。うひょ〜〜(笑)
・・・なんですが。
なんかうまく補正がとれず傾いていることもしばしば。
なんかカメラ側の設定とかいるのかな。
ジャイロだから、撮影前に少し振り回したら補正されるとか。
まあ、いろいろ試してみます。
ご意見などがあれば。