創作:2009夏対応:57ページ †
例年よりは公開が遅れた。
進捗も、全体に出遅れてる感じ。
一応、非ダメージページの線画基本は終わってるんだけど・・・
画像あり。
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今回は完全魔術師なので、立ち方もちょっと素人っぽく。
武器を持っていないのは、以前から書いているように『幻術使い』だから。
例えばこのページでは、立ち絵をベースに『幻術による武器』を浮遊状態に半透明重ねしていく予定。
ご意見などがあれば。
主張:大型スーパーによる蹂躙を忘れてはならない。 †
新聞の没落、易きに流れる世界--コンテンツ価値の「ゼロ」化を防げ
http://japan.cnet.com/column/yuji_mori/story/0,3800087763,20394300,00.htm
記事の本筋については、いろいろ思うところもあるけれど。
それとは別に、このタイトルを見ていて、ふと思いついたのでメモ。
『大型スーパーvs古来の商店街』問題ってありますよね。
なんか、それと同じ世界なのかな、って思った。
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人間、やっぱり『安くて高品質』なものが、うれしいものだ。
その論理によって起きたのが、大型スーパーvs古来の商店街による住民たちへの苦悩。
大型スーパーは、充実した入荷・ロジステックのシステムにより、新鮮な品を大量に・安く売りさばき。
細々とした資本でやっているがゆえに、鮮度や品揃え、価格では、個人商店には太刀打ちできなかった。
その結果、古来の商店街は、駆逐されて壊滅。
そして、そんな環境とは関係ないところで、スーパー側は『採算合わないから撤退』。
残された地元の人たちが途方にくれる。
こんな悲劇は、日本のあちこちで起きているけれど。
・・・同じことが、Webにまつわる社会でも、起きないだろうか。
実際、その兆候ともいえる似たような事象は、起きている。
例えば。
古来の新聞・雑誌が不振を続けているのは、間違いない事実だ。
確かにいわゆる『情報ソース』としてみた場合、これらの紙媒体は遅くかつ有料。
無料で高速で入手できるWebの情報と比べれば、不利に違いない。
だが同時に、Webで情報を提供しているのは、どこだ?
それは『儲かって』いるのか?
・・・事実、いくつものサイトが、『ビジネスモデルを構築できず』廃止されている。
Webは広くても近いから、『地方の小都市』のような孤立の悲劇はなかなか起きないだろうけれど。
これが加速した場合の未来が、ちょっと心配。
気にしても仕方ないのかもしれないけど、ね。
ご意見などがあれば。
雑記:LW教習、装備について。 †
あ〜。
QB再現ネタを書いていて、
ふと体験会のときにあった出来事を思い出した。
これ、そのときに、明確な課題だと認識した記憶があったから、
思い出した今、忘れないようにちょっとメモしておく。
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- テーマ:新人プレイヤーに対する説明における、装備・状態についての説明方法。
たぶん大きな問題になるのはQBエキドナだけど、念のため別途、各キャラについて洗い出しはする。
- 実際にあった状況:
おそらくキャラ好きからQBに入った方。
エキドナ本を持参して、ゲーム初挑戦。
- 友瀬、いつもどおりにルール解説をしたんですが・・・エキドナの場合、装備による状態変化があるんですね。
それをほとんどせずに、続けてしまった。
- いちおー、
『エキドナは最初、右手に剣、左手に楯を持っています。
だから短剣の投擲は選んではダメですよ。
武器を持ちかえたら、そういう行動もできます。』
・・・とは説明したけど、エキドナの場合、武器持ちかえのタイミングはコメントでの指示が100%かかれているわけではないんだよね(^^;
正直、これを想定した説明ルーチン、考えてなかったよ(^^;
LWシステムの場合、装備や状態によって、行える・行えない行動ってのが結構あって。
そういうキャラは扱いが面倒ではあるんだけど、だからと言って説明しないのもアレだしね。
上記みたいなことを考えていて、さらに思ったこと。
QB体験会での口頭教習も、今回で通算3日。
ゲーマーズでのジャッジ兼説明などを含めれば、ここ一年でのべ40人以上の教習行為を行ったことになる。
・・・がんばったような気がする割には、実数は案外少ない気もしないではないけど(笑)
・・・ともあれそろそろ、パワーポイント的な説明メモを作るべきかもしれん。
パワーポイントは冗談にしても。
少なくとも自分の説明漏れを避けるために、一部の例外キャラのための簡易的な補足説明は、準備しておくべきな気がした。
『ナナエルは、飛行しているか否かで、性能がぜんぜん違いますよ〜』とか。
『いんくのBathe/イルマの短剣投げは、武器がなくなるから大ギャンブルですよ〜』とか。
エキドナについては、『最初は剣&楯だから、短剣行動はダメですよ〜』ということに加えて、
自分用のメモとして『回避ページなら持ちかえできる伝えてあげよう』とか。
そんな感じ。
ご意見などがあれば。
雑記:クイーンズブレイド、アニメ第10話 †
地道につんで、第10話。
前回のコメントで『レイナは画面に映らない範囲で、それなりに修行をしている』的なことを書いたんですが。
なんか今回の話を見ると、まったくそんな感じじゃなかった(^^;
レイナはどこで、『自分の武器をぼろぼろ』にしたんだろう(^^;;;
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本題。
そろそろまとめに入ってきた影響か、何戦かがあったので、順次。
- 第一戦:リスティ&レイナ。
再会できたリスティに、挑むレイナ。
しかしリスティは、ひややか。
- まあ、リスティからみれば『変わってない、お嬢様』だってことでしょう。
- 立ち会った状態、ちょっとしたレイナの隙に、リスティ、つっこんで横振りの強打。
レイナ、かろうじて盾で受けるも吹っ飛ばされる。
・・・遠距離リスティには、サイドスイングでのそんな強打はない。
形としては、突撃の一環とみるのが妥当だろう。
そうすると、それを受けてレイナはダウンしているので、下段スイング(58)扱いか?
ただこれだと、レイナが盾受けできてるのは、ちょっと説明つかない。
- 別に今回だけに限らないけれど、この手の『すごい威力の攻撃を受けて、はるかかなたに吹っ飛ばされる』的な演出は、LWシステムにはまったくそぐわない。
なんかいつも、目をつぶってるよ。
- ダウンされつつも、立ち向かおうとするレイナ。
そこに振り下ろされるリスティのダウンスイングを、トモエが割り込んで止める。
トモエ判断の、レイナTKO相当。
・・・ゲーム的には、再現できない。
以前にも記述した通り、ある攻撃を第三者が割り込んで止めることは、LWシステムでは定義されていない。
- 結局以上の通り、実質的に1手だけで戦闘終了。
この段階で第三者が『力量差あり』と判断したのは一見早計に見えるが、LWシステム的にはある程度理にはかなっている。
レイナvsリスティの組み合わせに限って言えば、レイナが初手に下段スイング(58)を実施する価値は、皆無と言ってよい。
しかし前述の通りレイナは58を実施したと思われる:少なくとも『レイナが戦い慣れしていない』のは予測できる。
- 誤解がないように明記するが、『レイナ初手58』の価値がないのは、レイナの遠距離修整値の低さに依存する。
修整値-2以上くらいのオーダーであれば、58にだって十分に価値が出てくる。
- 効率面は重視しない『魅せるプレイ』を推奨する身であるが、
他に『ヤマが当たればダメージを入れられる』手がある攻め手がある以上、
『ヤマが当たっても何も得られず、大きな損失はあり得る』手をわざわざ選ぶのは、お勧めする気はない。
- 第二戦:リスティvsエキドナ。
レイナの扱いへの意見行き違いから、過去の遺恨をからめての戦闘に。
- リスティの突撃を、盾で受け止めるエキドナ。
そのままつばぜり合い的に押し合いをした後、エキドナ、つばぜり合いから離れ、ダガー3本を一気に投擲。
リスティ、それを盾で受ける
・・・ゲーム的には、再現難しいことするなぁ(^^;
- エキドナには確かに『短剣を投擲』という攻撃をもっている。
ただしこれは『すでに手に構えている短剣を投げる』行動。
短剣はあくまで片手に1本しか持てず、かつ投げるのも『1行動では1本』だけ。
短剣を抜いて構えるのにも、かわす(8,62)を成功させる必要がある。
アニメのようなタイミングでいきなり『短剣を投げる』なんてのはできないし、3本同時もできない。
- また、エキドナの近距離短剣投げ(36)を、リスティは単純に盾防御(26)することはできない。
盾を使う行動を行うと、盾に短剣が刺さったり、盾破壊が発生したりしてしまう。
そう考えると、エキドナの短剣投げは遠距離版(54)で、リスティは防御接近(56)で受けたと見るべきか。
ただそうすると、距離的な説明が難しい。
- これらを通算してみて、こういう流れだったと判断。
リスティ遠距離スイング(64)vsエキドナ防御接近(56)⇒近距離、エキドナ防御。
つばぜり合い後、エキドナ回避(8)vsリスティ下がる(16)⇒遠距離に。エキドナ、ダガー+盾装備に切り替え。
エキドナ遠距離投擲(54)vsリスティ防御(56)
・・・でもこれだと、次につながらないんだよな(^^;;;
- 短剣を受けたリスティに対して、エキドナ、一気に踏み込んで突き。
受けるリスティ。
・・・前述の考えだと、エキドナがこの時点で『剣+盾』なのが説明できないんですが、ちょっと我慢(^^;;
このアクション自体は、エキドナ突き(32)vsリスティ防御(26)くらいで何の問題も無し。
ちょっとリスティが防御的過ぎますが。
- エキドナ、ジャンプして『スネークテイル!』の叫びと共に、光をまとって攻撃。
・・・なんじゃそりゃ(^^;;;
エキドナのキャラシート上や設定では、そんな技はない。
・・・後のレイナの『ドラゴンテイル』へのつながりを考えると、これは実は下段突き(14)を指しているかもしれない。
確かにエキドナの14は、片手剣の突きとしてはかなり高い威力を持つ。
ただこれ、青なので、空中からは使えないんだよな(^^;;
- 第三戦:レイナvsエキドナ、訓練。
『戦闘』かというとちょっと微妙ですが。
- 序盤。
殺気ビンビンで迫るエキドナ。
レイナ、おびえて戦闘不能状態。
逃げるレイナにエキドナの攻撃が命中。
しかし、準備してあったラバースーツのおかげで無傷で済む。
- まず、エキドナの『殺気』は、再現できない。
ゲーム的には、レイナがびびって『緑と黄のみ』の状態になったように見えるが、そんなことをできるエキドナの行動は、ない。
最初に振ったスイングの結果の『緑と黄のみ』を、アニメ的に大きく・長く演出したものと判断する。
- 『殺す気で打ち込んだ』一撃を、ほとんどノーダメージにしてしまう、脅威のラバースーツ。
これも、そんなアイテム類はない。
つーか、いくらなんでもご都合主義すぎるアイテムだろう。
- 中盤。
無我夢中で剣を振っていたレイナ。
だんだんと自然体の攻撃へ。
・・・とはいえ、ここは再現するほどのことはやっていないので、パス(笑)
- 終盤。
対峙した状態から、レイナ、技・突きを放つ。
それはエキドナの胴に直撃。
・・・また難しいことを(^^;
後のエキドナの台詞:『ドラゴンテイル』というレイナの技の名称から、レイナのこの技は下段突き(14)だったと思われる。
しかし、下段突きが胴に当たるには、エキドナが『拾う(46)』を行う必要がある。
とてもそんな状況ではない(^^;;;
実は直撃していなかったとみなして、エキドナバックステップ(16)でバランスを崩す、ってのがきれいなラインか。
とまあ、こんな感じ。
正直、あまりにへぼへぼキャラとして扱われていたレイナを、どうひっくり返すのかには興味がありましたが。
要はイメージとしては、
『レイナ、実は天才。』
『だけど、戦ったことがなかったから、その天才が眠っていた。』
『エキドナの強烈なシゴキを受けて、その天才が目覚めた。』
・・・っていうことか。
・・・たださぁ。
レイナ、特訓の最中ずっと、『剣を両手持ち』してたんだよね。
・・・盾の使い方、だいじょぶなのかなぁ?(笑)
ご意見などがあれば。