日記/2021-12-06
2021-12-06 (月) 15:15:04 (165d)
雑記:QrioLock、3年目のパワーアップ。 †
導入してからなんとなく「約1年周期」で記事書いてるわ(笑)
QrioPad:後付けのスマートロック機器 Qrio シリーズの話。
というわけで設置して丸2年経過しての3年目開始というタイミングで、ちょうど新発売になったオプション「Qrio Pad」を導入したので、それに関するメモ。
参考: †
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導入してからなんとなく「約1年周期」で記事書いてるわ(笑)
QrioPad:後付けのスマートロック機器 Qrio シリーズの話。
というわけで設置して丸2年経過しての3年目開始というタイミングで、ちょうど新発売になったオプション「Qrio Pad」を導入したので、それに関するメモ。
Qrio PadはQrio Lockを設置したドアを「外から開ける」際の新たな手段として、次のものを供給するアイテムです。
モノとしては扉の外側に張り付けるデバイスで、サイズ的には「小型サイズのスマートフォン」くらい。
この製品が無くても、Qrio Lockによるリモート鍵管理は非常に便利なのは間違いないです。
が、やはり『痒い所』っていうのはありました。
Qrio Padは、その痒いところに対する改善手段を提供するもの、と考えるといいと思います。
以下、機能と友瀬の思う弱み、そしてそれに対するPadのアドバンテージを記載します。
もともとQrioLcokは、「スマートフォンアプリ上で操作するだけで解錠・施錠できる」のが売りでした。
それは確かにその通りなのですが、アプリと無線というモノ特有の弱点がありました。
実際に鍵を開けるときの手順を次に記載します:そこに問題点を挙げます。
ネックになるのが上記の *1 部分。
これが地味に時間がかかり、また何かのはずみで通信失敗して次手順に至れない(再接続動作を始める)ことがある。
極端な話、「スマートフォンを起動→アプリ起動→少し待つ→解錠」という操作で数秒〜十数秒かかることもあり。
物理鍵を取り出して開けたほうが速いことが、多々ありました。
Qrio Padでは「ICカード解錠」を採用することで、大きく改善されます。
動きは最初のアプリ解錠に似ていますが「ICカードには電源などないので、ここで時間はかからない」「Pad⇔Lockの通信(*2)は、アプリより非常に高速」という2点が優れています。
ボタンを押してから解錠完了までの時間は、体感で1秒程度。
物理鍵でダブルロックを解除するのと比べたら、比較にならない高速です。
機能1を補う機能として、ハンズフリー解錠という機能があります。
無線やBluetoothを利用して「外から帰ってきたら、それを検出して自動で解錠する」という機能。
「ハンズフリー」というだけあって、利用者はまったく何も操作しなくても勝手に解錠できる。
とても便利な機能です。
大雑把には、以下のような流れで動作します。 (参考:公式ブログの説明記事)
一切操作不要なので利便性としては最上級なのですが。
難点として次のような「想定外に開いてしまう」リスクがあります。
このような都合で、友瀬はハンズフリーが使えないため。
今回のICカード解錠が「次善の策」としてかなり有効、という状況です。
これも便利機能:オートロック。
外出して少し進んだところで『あれ。鍵かけたっけ?』と不安になって回れ右をした経験、誰もが一度くらいあるはず。
アレをしなくてもよい:ドアを閉めると自動で鍵がかかる、と言えば便利さがわかるはず。
で、逆にリスクもわかると思います。
例えばゴミ捨てなどの「ちょっと外へ」と行ったときに鍵を持っていなかったら締め出される、ってことです。
一応QrioLock側の操作(手動で鍵を解錠・施錠・解錠と素早く操作)で一時的にオートロックを無効にすることもできるのですが、それをやることを覚えていたら、スマートフォンを持って行くんですよ(笑)
で。これに対抗する手段として、QrioPadの暗証番号解錠が刺さります。
暗証番号さえ覚えていれば、物理的なモノは何も持っていなくても開けるのですから。
というわけで、長々とレビューしました。
・・・そろそろQrioから宣伝費用もらえないかな〜(笑)
ご意見などがあれば。
*Fate/SN[Heaven's Feel]1章
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*Fate/SN[Heaven's Feel]3章
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