
LWキャラにしばしばあるのが『状態』による性能変化。
有名なところでは、ColdDrake や Winged Gargoyle/QBナナエルの『地上 or 飛行』という類。
『ろすと』では以前からマーカー類で管理する仕組みを提供することが多かったですが、
今回のバーサーカーではカードとして提供してみました。
透明スリーブの表裏に入れて、どっちを表にするかで管理することを想定。
表示領域が大きく確保できるので、特徴のメモを書いておけるのが強みですかね。
以下、棚卸。
- 『ろすと』関連。
- 本誌。印刷・製本まで完了。
- キャラシート、印刷まで完了。
- ファンタジーカード。印刷待ち。
- デザインメモ。印刷まで完了。
- ToDo:ファンタジーカードシート印刷。
- ToDo:折込。
- パッケージング。
- 販促&フォロー系作業。
- ディスプレイ用の1枚紙。『パ-58a3 KASU残党』みたいなやつ。
これから。
- 新作用の紹介Pop。これから。
- ポスター代わりの表紙拡大コピー。これから。
- 新作用QRコード対応のサポートページ作成。済み。
- 新作用Webページの修整済み。
- 『ろすと』旧作系。
- 『Witches』、再生産。
今年は再生産はしないので、作業なし。
- おまけネタ。
とりあえず、『ろすと1021』はめどがついた。
今日中にポップ類を作ればいいかな。
ご意見などがあれば。
事実:2画面を意識したアプリは、あまりない。~ †
もちろん当のSonyのアプリではそれなりに考えられているけれど、他の一般的Androidアプリでは、わりとダメ。
『2枚のうち1枚分の面積』だけで動くアプリが結構多い。
次いで『ただ単に、2枚合計を1枚分とみなして動く』アプリ。
でもまあ、これは当然・仕方ないところ。
従来のスマートフォン/タブレットには存在しない形だし、類似の機種が今後出る可能性もそれほど高くない。
それを意識して設計している方が、異質だろう。
#こうやって見ると、友瀬はまたニッチ買いをしているよな(笑)
2画面だと、どうすべき? †
実際に使ってみた感触を交えて、考えられるパターンを。
●タイプ1: 単純な1枚板として使う。
2画面を並べて1つの大きな画面として扱うタイプ。
Sony標準のブラウザがこんな感じ。
PCでのデュアルディスプレイに近い扱い。
『広くなる』という以上に『2画面』という意味がないのが弱み。
●タイプ2: 『本』に見立てた使い方。
Sony公式アプリの『Reader』で採用している方法。
端末を縦持ちして『左右のパネル』を『本の見開き左右ページ』に割り当てるようにしている。
2画面間のスキマを、本のノドにあてるわけです。
タイプ1・タイプ2の特徴は、パネル間にある『スキマ』を無いものとして考えている、というところでしょうか。
その結果、2画面にわたるような絵の存在を許容し、かつそれが『切れてしまう』弱点があります。
動画や見開きグラビアなどが『つながって見えない』わけです。
そういう意味ではやはり無理をしているのは事実なので。
友瀬的には、この避けられない『2画面間のスキマ』をあえて意識的に利用していくのがいいんじゃないか、と思っています。
という観点で、以下。
●タイプ3: ノートPC ライク。
『表示用画面』+『操作系用画面』という住み分け。
実際、このタブレットでは文字入力が発生すると『下画面がソフトキーボード化』する。
具体例で言えば、ブラウザでWebページ参照⇒コメント書き込みするような処理をすると、『上画面がブラウザ』『下画面がキーボード』という状態になる。
携帯Androidだとおそらく画面切り替えされている部分が、両方同時に見えることで、結構わかりやすく便利。
ちなみに2画面対応していないアプリでは、期せずしてこの形になっているのが面白いところ。
アプリは上画面しか使用しないので、アプリサイドの入力欄を選択すると自動的に『上画面はアプリの画面フル表示』、『下画面はソフトキーボード』と、きれいに分かれている。
●タイプ4: 独立した2つの表示系として扱う。
既存アプリだと、 『ブラウザを2枚同時に開く』ものがある。
上画面と下画面で、それぞれ違うページを開いて参照できるということ。
『画面間のスキマ』を要素の境界線として利用するというもので、ある意味でNDS/3DS に近い。
●タイプ5:2ペインアプリの各ペインに割り当てる。
タイプ4の応用というか延長というか。
普通のスマートフォンならば画面切り替えで実現しているような、PCアプリでよくある 2ペインアプリを表現できる。
例えば:
- Sony標準のメーラー。
縦持ちして、左画面にメールボックス内のメールのリスト。
右画面に、選択されてるメールの内容表示。
- Sony標準の画像ビューア。
下画面に、カレントディレクトリにある画像サムネイルのリスト。
上画面に、選択された画像表示。
- これらの特徴は、それぞれの画面が独立して操作できるということ。
例えば上述の画像ビューアは、サムネイルリストは当然スクロールすることができるし、
その表示状態に関わらず、上画面の対象画像を任意にズーム・スクロールすることができる。
実際に使ってみた感じだと個人的には、この後半の『2画面独立運用』形式のアプリが全体に使用しやすくスマートに思えるけど・・・
それこそ、このタブレット専用アプリになっちゃうんだよね。
なかなかに、難しい感じ。
ご意見などがあれば。