
かなり渋い出来です。
正直やっつけポーズなので、ちょっと微妙な立ち角度ですが。
この脚の細さで自立できるってのは、かなりすごい。
ご意見などがあれば。
うろ覚えの記憶で恐縮ですが。
例えばゲームセンタ・ストIIのコンパネ・インストカードには以下のような記述しかなかったと思います。
- 攻撃には、弱・中・強がある。
- レバー後ろでガード。ガードすれば攻撃は無効。
- 横+中or強で投げ技。
- キャラごとに独特な必殺技がある。これはガードしても少し削れる。
対戦格ゲーの常識ともいえる、『上段攻撃には上段防御・下段には下段防御』とか。
『投げにガードは通用しない』とか。
そういう『定石以前の基本』すら、書かれていなかったように思います:少なくとも友瀬は、インストカードでそれらを読んだ記憶はありません。
でも、何度かやっているうちにそれらは自分で理解しました。
さらにキャラ攻略もいろいろ考えて『定石』を見つけていました:
例えば、春麗のジャンプかかと落とし(↓+中K)をCPUが苦手とすることに気がついて、それで押したこと。
特にガイルに仕掛けてサマーの背中側に着地・即空中投げにつなぐとか、そういう攻略ネタを自分で発掘したこと。
今でも思い出せる楽しい思い出です。
もちろん、友瀬だって当時のゲーム雑誌を見て知ったこととか、ゲームセンタで知り合った人と話をして覚えたこととかもあります。
ですから『すべてを自分で発掘しなきゃならない』なんていう気はぜんぜんないんですが。
『自分でできるだけ掘りたい』とか『偶然掘り当てた喜び』とか、そういう楽しみを奪ってしまうのも、どうかと思ったりするわけです。
ただ、そうは言っても。
確かにLWシステムの場合、その表示形態ゆえに『何が起こっているかもわからない』ことはしばしばあります。
そしてキャラ性能ゆえに『一瞬で勝負がつく』『何十ターンもやっても削り切れない』というようなこともしばしばあり。
学ぶのにハードルが高いというのも、理解はできます。
例えば将棋や碁がそうであるように:
『金底の歩、岩より硬し』とか『シチョウを知らずに碁を打つな』とかいうような基礎的な話とか。
『居飛車・振り飛車』というような基本的戦略だとか。
そういうものは、ある程度の情報としてあったほうがいいのかもしれません。
現実問題として、友瀬は現状表サイトで『守勢時の攻防』については記述をしています。
同様に、基本的な『通常時の攻防』についても、多少はあったほうがいいのかもしれません。
ご意見などがあれば。
- ○ありよしさん。
最初のSFの場合、必殺技は本当の『必殺』技でしたからね。ある意味、あれを探す&出せるようになるまでのパズルゲーム的な感じ。
今思うと、さらに後世の隠し超必殺技が流れを継いでいるかも。 -- ともせ%管理人。
- ストリートファイター(初代)のころには波動拳・昇竜拳の存在すら伏せられてましたよ。 -- ありよし