少なくとも現状の電子メディアは、実現方法は変われども結局
『1枚の表示エリア』を操ることしかできない。
このことは、『散在する表示エリア』というモノを実現できないという事実につながる。
マルチディスプレイのような『巨大な表示領域』と、
MDI式表現==多数のウィンドウ形式での『複数のオブジェクト』によって、
多少の拡張はできるかもしれない。
でも、それで『100均で買った1つづりのレポート用紙+ポストイット1束+ペン1本』でできることの『完全な代替』ができるかと言ったら、友瀬はかなり懐疑的。
『紙でできていたことを、論理的に電子上で再現すれば、まったく同じにする必要はない』とか。
『新しい道具を使いこなせない老人乙』とか。
そういう意見もあるだろうし、理解もできるけど。
それでも『古いスタイル』にはそれなりの妥当性ってのは、あるものなんだよ。
ご意見などがあれば。
- 確かに単純な流通の面だけなら、電子メディアに軍配が上がるのは間違いないんですが。
本質的な取り回しが、ネックになるんですよね。
物理的な面でも、昨今話題になりやすい『ゆがんだ』権利問題の面でも。
使えない情報には、意味がないってことは、忘れちゃならないと思っています。 -- ともせ%管理人。
- 僕は電子書籍推進派ですが、やはり紙の本はなくならないと思うし、紙のほうが有利なものはたくさんあると思います。お互いの有利な点で生き残ると思いますが、取り扱い数が減る分、書店が淘汰されて入手難度があがるんじゃないでしょうか。 -- 小花幸多?
- 紙メディアのメリットはお手軽なところにある(非電源含むW)と思うので、そう簡単にはなくならないかなあと思う。以下、ふと思った余談的な内容。アマゾンの"Kindle"って、MtGのカードにあった"Kindle"と同じですよね。(好きなカードです)ということは、日本語訳は"焚き付け"で、紙を燃やす⇒本を燃やす⇒本メディアを追いやるというニュアンスを込めて名付けられたのかなあと。 -- KNT?