友瀬は結局先日、Boardgamegeek には、簡単にこんな感じの書き込みをしました。
- 同じタイトルのWitchesってゲームが、2つあるんだよ〜
- CUTEが作ってるのは、スタンドアロンで動作するセットだよ〜
- KASU残党が作ってるのは、DoW用のエキスパンションで、単体では遊べないよ〜
いちおーは、WoWの海外Yahooメーリングリストで、
WoWのデザイナー・Andreaさんの『こんなのがあるみたいだぜ』みたいなのが流れてますが。
流通的には所詮同人、『手に入らないよ』『そもそも英語版はないんだよね』『ないみたいだね』程度の話題、というのが友瀬の感触。
で・・・Boardgamegeekにあったこんな感じの書き込みがあって、苦しく感じました。
『日本人は、中国人から知財乗っ取りのレクチャーをうけたみたいだな』
ときどき言っていますが。
例えば友瀬の『ろすと』は、権利者==FBIが主張してきたら『白とはいえない』面があります。
イラストやキャラデザインはともかく、システム面では文句の言いようがない。
だから友瀬は、例えば『遊び方は、正当な作品を買って確認してくれ』とかいう道を選んでいます。
別にこういう風にしたからといって『先方から文句を言われない』『罪がなくなる』なんてことはない、あくまで偽善的・自己満足的行為なのは否定しません。
ですが、少なくとも『全部友瀬が作ったんだよ』なんていう気はないし、そんな誤解もしてほしくない。
『LWっていう、すげーゲームがあるんだぜ。』・・・これが、本質で。
誤解して欲しくないから、いろんな方法で周囲に主張しているわけです。
友瀬のWitchesにしても同じ:もちろん『機動カードやダメージチットまで手作りは無理』という背景もありますが、
本質的には『DoWっていうすげーゲームがあるんだぜ』っていうのが背景にあって。
『まずは、DoWを買って遊んでみてくれよ』っていうのがあるわけです。
それゆえの『DoWのエキスパンション』という立場。
そういう立場を取っている身から見ると。
正直 CUTE版は『どうなのかなぁ?』という気持ちは、あります。
細かいアレンジによってWoWとは異なるゲームにはなっているので、決して『コピー』『海賊版』ではないです。
しかし、明らかに WoW からヒントを受けている作品。
そして CUTE版Witches 作品そのもの and 公式サイトには、特にWoWについては謳われていません。
・・・正直、どうなんだろう、と。
HJの翻訳版DoWが発売されたとはいえ、日本国内での WoW の流通は明らかに少ないわけで。
ストライクウィッチーズから入って、その絵師や作品・キャラに惹かれて Witchesという『ゲーム』を入手したような客層には、
知られていなくて当然のレベルでしょう。
そんなところに『スタンドアロンで遊べる』ゲームを提供したら。
『CUTEでデザインされた Witchesってゲーム、面白いぜ。』
・・・極端な話、こんな意見が当たり前になっても、おかしくないと思っています。
それって、WoWファン・作者から見たら、どうなんだろう。
ご意見などがあれば。
リニューアルのきっかけは・・・『重い腰を上げる気になった』というのが正しいかな。
いえ、もうここ数年、自分自身で気になっていたんですよ。
そもそも、こっちのJunkyard が軌道に乗ってから、あきらかに更新がなおざりになってるんですよね。
こっちで活動しているから、いいと言えばいいんですが・・・
あきらかに活動自体が鈍って/止まっている『M:tG』と『キャラリナ/ペルソナウェア』が、大きな顔して居座っているのは、あんまり好ましくないなぁ、なんて感じ。
で、もう一点・・・ソース。
もう10年以上前に書いたHTMLなんてのは、自分で見ててもアレな感じなんですよね。
つーわけで、ついでなんで XHTML に書きなおし中。
・・・書いても書いても終わらねぇ(笑)
ご意見などがあれば。