日記/2009-11-19
2009-11-19 (木) 22:12:53 (4654d)
雑記:クイーンズブレイド2期、アニメ第9話 †
9話開始時点での『勝ち抜け者』:
レイナ、リスティ、トモエ、エキドナ、クローデット。
(以上、QB本発売順)
ただし、エキドナはリタイアっぽい。
つまり残り4人==準決勝。
決勝の後に『アルドラ戦』があることを考えると、 ここからは『1話1戦闘』くらいでちょうどいい。
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今回のQB戦闘は1戦のみ。
ただ、リスティがからむ==アルドラの介入があって、ちょっと変則な感じでした。
ともあれ、再現します。
- QB第11戦:クローデットvsリスティ。
戦場はヴァンス城の中庭、噴水前。
クローデットにとってはホームグラウンドともいえるが・・・- 遠距離、まずは互いに突撃。ぶつかる武器。
- 両者突撃(50)で、何の問題も無し。
- ザップイン・アウト。すでに戦闘中らしい。
いきなり、クローデットのスカートが引き裂かれる。
- リスティの攻撃は画面表示なしなので、なにが起きたかは不明。
おそらくなんらかのスイングが当たった?かすったものと思われる。
- リスティの攻撃は画面表示なしなので、なにが起きたかは不明。
- 続けてリスティのスイング。
剣防御で受け止めたクローデット、即スイングで反撃。
リスティはそれを跳びあがって回避し、そのまま、クローデットの側面に回りこむ。- リスティ上段スイング(10)vsクローデット上段防御(26)。
続けてのクローデットのスイングは上段っぽく見えるが、それだとジャンプ(18)でかわすことは難しい。
クローデット強打スイング(28)vsリスティジャンプ(18)くらいか。 - LWシステムでは『側面に回りこむ』というページ自体はない。
あえて言うならば33ページの『次の攻撃へのボーナス』がそれに近い。
その意味で、この『リスティの回り込み』は、ジャンプによるボーナスの反映と見るのが無難だろうか。
- リスティ上段スイング(10)vsクローデット上段防御(26)。
- 側面からそのまま強打を叩き込むリスティ。
回避したクローデットを捕らえ損ねたメイスは、噴水の皿状の壁を破壊する。- 描画演出がちょっと怪しい。
メイスの軌道は最初サイドスイング風の横軌道に見えたが、最終的にはダウンスイング的に上からの叩きつけ絵になっていた。
クローデットの動きを見ると、リスティダウンスイング(24)vsクローデット回避(8)くらいが無難そう。
- 描画演出がちょっと怪しい。
- クローデット、雷鳴震撼を発射。
しかしリスティ、平然と腕で受け止める。
続けて放たれた雷撃も、リスティは腕を振りまわして弾きとばす。
はじかれた雷で破壊される噴水。- リスティの腕鎧は『盾とみなす』ことにしている。
最初の一撃は、素直には再現できない:雷鳴震撼(38)が盾に当たるためには上段防御(26)で十分。
だが雷鳴震撼は『得点のあるページならば命中』なので、盾で受けた==マイナスの得点ページとなった時点で 『平然と受け流す』というのはやや不自然。 - 後者、クローデットの雷撃は、軌道からみて迅雷一撃(22)とみて問題なさそう。
迅雷一撃(22)vs上段盾(26)で、1ダメージ貫通くらいだろうか。
- リスティの腕鎧は『盾とみなす』ことにしている。
- リスティの反撃。
リスティのサイドスイングに対して、クローデット、サイドステップ。
リスティのスイングは、クローデットのいた場所にある城内柱に命中・粉砕。
- クローデットのサイドステップ(8)はやや性能がよく、上段スイング(10)やスイング強打(28)ならば無傷で回避可能。
なので、ノーダメージで問題なし。
『柱粉砕』は演出の範囲だろう。
- クローデットのサイドステップ(8)はやや性能がよく、上段スイング(10)やスイング強打(28)ならば無傷で回避可能。
- 柱の邪魔を気にも留めず、続けて次々とスイング放つリスティ。
クローデットはことごとく回避していく。- どうよけているかはよく見えない。
ただし前述の通り、上段スイングを振りまわしている限りクローデットはかなり楽に回避できる。
- どうよけているかはよく見えない。
- リスティのダウンスイングを、バックステップでかわしたクローデット。
そのままたたらを踏むように、一気に後退、距離をとろうとする・・・が、 その着地したところへ、リスティがいつの間にか回り込んでくる。
リスティのダウンスイングをかろうじてかわすクローデット。- ダウンスイングをバックステップで回避するのは、問題なし。
この場合、リスティはバランスを崩したり転倒したりしてしまうが、クローデットがその後『距離をとる』ことを優先していたのがきれい。
リスティ強打ダウンスイング(36)vsクローデットバックステップ(16)⇒リスティ転倒。
リスティ任意のジャンプ系vsクローデットバックステップ(16)⇒遠距離。 - ただしこの場合遠距離になるはずで、『リスティが即クローデットの横に』というのは再現できない。
- ともあれ、その後はリスティダウンスイング(24)vsクローデットサイドステップ(8)で問題なし。
- ダウンスイングをバックステップで回避するのは、問題なし。
- 仕切りなおし。視点がロングショットになる。
互いに攻撃を放ち・受け止めあう2人。
上段スイング・下段スイング・上段・・・- これも特に問題なし。
互いに(10)⇒互いに(2)⇒・・・と行えば、問題ない。
- これも特に問題なし。
- リスティのダウンスイングを受け止めたクローデット、そのまま頭突き。
リスティの顎にクリーンヒット。
- ダウンスイングを受け止める手段はいくらでもあるので問題なし。
リスティダウンスイング(24)vsクローデット上段防御(26)で十分。
問題は頭突き:命中箇所が顔相当っぽいのが問題。
頭突きはリスティの胴や腕には当たるが、頭には当たらない。
胴命中相当とみなして、リスティ上段スイング(10)vsクローデット頭突き(12)くらいか。
- ダウンスイングを受け止める手段はいくらでもあるので問題なし。
- ひるんだリスティに回し蹴り→頭に命中。
続けて迅雷一撃、直撃。
倒れるリスティ、戦闘終了。- 回し蹴りが上段ヒットすることはありえない。
ただ、もともと『キックがハイキックに見える』のはQB独特の演出なので、妥協。
普通に、クローデットキック(34)vsリスティかがむ(20)。
続けて迅雷が当たるのも当たり前にあるので、こちらは割愛。 - ここに来てやっとクリーンヒット連発。
ほぼ無傷だったリスティ、一気に戦闘不能で問題なし。
- 回し蹴りが上段ヒットすることはありえない。
- 遠距離、まずは互いに突撃。ぶつかる武器。
- QB第11.5戦:クローデットvsリスティ。
決着がついたようにみえたため、ヴァンス伯爵==クローデット養父が、ねぎらいに登場。
しかし、政治的な思惑の絡みから、伯爵とクローデット、口論に。
その裏で、戦闘不能になっていたリスティに対して、アルドラが遠隔操作でパワー注入。
リスティ復活。- ここでも宝珠が『なんでもあり道具』として使われている。
- 復活したリスティ、伯爵を攻撃。
クローデットがそこに割って入って、伯爵を守って攻撃を受け流す。
しかし、アルドラのパワーを注入されたリスティの次撃ではじきとばされる。- 何度目かですが(笑)
誰かから誰かへの攻撃を、他のキャラが妨害することは、LWシステムでは実現できない。
- 何度目かですが(笑)
- 伯爵を狙うリスティは、クローデットを無視して伯爵に歩み寄る。
体勢を立て直したクローデットは、迅雷一撃でリスティを攻撃。
伯爵をつれてその場から逃げ出す。
中庭から城内外周へ抜け、橋を越えて城の外に逃げようとする2人。~、 だが、城の内壁上に上がったリスティ、わずかに早く、跳ね橋の昇降装置を破壊。
脱出を阻止する。崩れ落ちる橋。- このあたりはチェイスシーンなので、省略。
- リスティ、内壁の上から飛び降り、その勢いのまま地面にダウンスイングを叩きつける。
地面がひび割れ、激しい土ぼこりで視界ゼロ状態に。
クローデットは再び迅雷一撃を叩きつけ、逃亡モードへ。- チェイスの一環ですが、ちょっと意味がありそうなので再現と言うか。
リスティの『ジャンプ+ダウンスイング強打』が空振りした演出。
- チェイスの一環ですが、ちょっと意味がありそうなので再現と言うか。
- 仕切りなおして。
遠距離から突撃のリスティ。受け止めるクローデット。
リスティのたたみかけるスイングまでは止めたものの、その次のキックはかわせずに食らってしまう。
転倒するクローデット。- 盾無しキャラが、相手の突撃を受け止めることは難しい。
リスティ突撃(50)vsクローデット防御接近(56)→クローデット上段スイングの絵というのが、ある意味妥当か。
続けて、リスティキック(34)vsクローデット上段防御(26)で、クローデット転倒。
- 盾無しキャラが、相手の突撃を受け止めることは難しい。
- あくまで伯爵を狙うリスティ、再びクローデットを無視。
伯爵めがけてダウンスイングしようとするが、そこにクローデットが伯爵にタックル。
伯爵もろとも倒れこんで、攻撃をかわす。
- 誰かから誰かへの攻撃を、他のキャラが妨害することは(ry
- 気にせず、倒れている2人に対して次撃を放とうとするリスティ。
だがリスティの激しい攻撃を受け続けた城のほうが持たなかった。
崩れる天井。
激しい土ぼこりの後、たっていたのはリスティだけだった。
クローデット、瓦礫の下敷き。
戦闘終了。- ゲーム的には、微妙。
- ゲーム的には、微妙。
- その他、気になったところ
- 戦闘終了後、瓦礫に埋まったクローデット。
自動的にゲートによる帰還を遂げる。
もともと『ゲートで戦場に転送』されているわけで、戻るのはおかしくはないものの。
ゲートは『歩いてくぐる』必要はないらしい。
- 戦闘終了後、瓦礫に埋まったクローデット。
以上、今回の再現終わり。
正直、いろんな意味で番狂わせな結果。
第一に、アルドラの介入は『ひどいよ』(笑)
リスティ負けてたじゃない(^^;;
第二に・・・クローデットの敗北も、予想外でした。
HJは『QB大会には決まった結果は出さない』という方針を示しているのは事実です:
対戦型ゲームが根底にあるので、それはある意味適切な方針。
いわば『パラレルワールド』的に、いろんな結果の世界があるわけです。
ですが『QBはレイナが優勝、しかし彼女は女王になることを辞退して、準優勝のクローデットが繰り上がり』というのが、
リベリオンの正史になっているのも事実です。
そういう意味で、アニメでクローデットが負けるのは予想外でした。
ともあれ、次回はおそらく『トモエvsレイナ』です。
ご意見などがあれば。
Link: LWネタ(1328d)