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ここはなに? †
管理人『友瀬』の、MMORPG「ラグナロクオンライン」における、個人的なメモ・情報発信ページです。
なので・・・このゲームをやっていない人にとってはあんまり意味がないです。あしからず。
友瀬は主に「ChaosValiサーバ」にて活動を行っています。
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直近の日記 †
日記/2022-05-15
雑記:2022精錬祭、まとめ。 †
表記、イベント自体は5/17メンテまで続きますが、社会人的にはこの日曜が実質最後なので。
いろいろ結果まとめです。
廃亡遺跡群のメカニズムについての情報追加 †
まずは、ゲームの仕組みとしての情報について。
前回の記事にも簡単に書きましたが、今年度は廃亡遺跡群にLv2という新モードが追加されています。
そこでの新要素について、もう少し掘り下げて情報記載。
これには大きく3つ:『穢れ』と『ツール』、そして『評判』があります。
これらによって、Lv1ではやや単調とも言えた遺跡群探索に多少のゲームらしさが加わっています。
以下、説明。
新要素『穢れ』 †
『穢れ』は、そのアカウントにつけられる呪いのようなもので、多少のメリットもありますが、基本的にペナルティです。
全部で7種類の『穢れ』があり、その状態によっていろんなことが起こります。
ちなみに一度にはいずれか1つの穢れしか受けません:すでに何らかの穢れを受けている状態で他の穢れを受けると、以前のものは上書き消去されます。
- 穢れ【嫌忌】廃亡遺跡群内にいる「商人」と取引が出来なくなる。
- 後述の「ツール」の販売や鑑定などをしてくれるNPCが対応してくれなくなります。
- 穢れ【乱酔】移動の際一定確率で前の階に戻る。
- 体感的には1/4くらいの確率?でバックする。
- 穢れ【執着】持っているツールを手放さなくなる。(使えなくなる。)
- 穢れ【減失】移動時一定確率でツールを消失する。
- これら2つは文字通りですね。詳しくはツールのときにも説明します。
- 穢れ【雑念】宝箱のオブジェクトを慎重に調査しても選択肢が増えない。
- 廃亡遺跡群内の宝箱には標準で「3以上で開ける」「5以上で開ける」の2つがありますが、「慎重に調べる」ことで追加でもう1つ「3以上」の選択肢が出ることがある。
たぶん「標準の5以上」は良いものが出やすく、「慎重に調べたあとの3以上」はもっといい、のでは。- ただし、正直体感的にわからず。称号のためにわざと失敗するのでなければ、標準の「3以上」を回していればよさそう。
- 廃亡遺跡群内の宝箱には標準で「3以上で開ける」「5以上で開ける」の2つがありますが、「慎重に調べる」ことで追加でもう1つ「3以上」の選択肢が出ることがある。
- 穢れ【羅刹】討伐の依頼を受ける際討伐対象が難しいモンスターになる。→ヒメルメズ討伐になりました。
- 穢れ【虚聞】評判が悪化しやすくなる。
「基本的にペナルティ」と書きましたが、遺跡の中には「穢れ状態でないと対応してくれないNPC」がいたりするので、一応メリットもあるにはあります。
が、基本的になんらかの面倒ごとを食らいますし、特に【羅刹】は食らうと討伐系のクエストが絶望的になります。
実は望んで選択しない限り全部無視することもできるので、称号を欲しくなければそうする手もあるかと思います。
新要素『ツール』 †
『ツール』は、そのアカウントで手にしている『攻略用の道具』です。
一部の課題NPCは、そのNPCに対応したツールを持っていないと効果を得られません。例えば『ツール:鍵』を持っていないと、『課題:宝物庫』は何もできない(開くことをあきらめて立ち去る)ことになります。
正直すべての道具を把握しているわけではありませんが、気づいたものをいくつかあげます。
- 福引券
- 遺跡内の課題NPCの「スロットマシン」に渡すと、福引を引いて、相応の精錬用ポイントを得ることができる。
- 暗号
- 遺跡内の課題NPCの「弟子」に渡すと、トレジャーハント(いつもの「ぬふあうえ」とか「ローマ数字」とかのやつ)を1回行える。
- 靴
- 持っていると、課題にある「落し穴」を回避できる種類のものがある(飛行の靴、という感じか)
- 鍵
- 遺跡内の課題NPCの「宝物庫」に渡すと、金銀などの宝を得られる。
- 十字架
- 効果不明
ツールはすべて使い捨て。加えて前述のいくつかの穢れによって「持っているのに使えない(穢れ【執着】)」「フロア移動の際に無駄に失ってしまう(穢れ【減失】)」というようなことがおきます。
ツールは箱や商人などの課題NPCから入手できますが、多くの場合「未鑑定の靴」というように正体不明となっており、それを持っていても何が起きるかはわかりません。それでも使い方はわかるのか、例えば前述の「落し穴を回避できる靴」が未鑑定状態でも、落し穴を回避できます。
ちなみにツールも、穢れ同様に「一度には1つしか持てない」ルールになっています。
新要素『評判』 †
『評判』は、そのアカウントに対する評判です。
遺跡内の課題NPCに対する行動の種類によって、上がったり下がったりしますが、一種の隠しパラメータで、自分の評判がどのような状態になっているかは直接わからない。
そしてたまにいる課題NPCによって審判され、評判が悪いとミニゲームをやらされます。
ミニゲーム自体はニーズヘッグのダンジョンにあるような「細くくねくねした道を綱渡り移動する」もの。途中「凍結」「石化」「混乱」といった妨害がありますが、時間さえかければまったく難しくはないですし、またこのミニゲームをやること自体も「称号」になっているので、わざと「悪人風にふるまう」のも手です。
例えば「花があったら、眺めるんじゃなくてひっこぬく」とか、「ワインがあったら、1口で済まさず多く呑む」とか。
精錬祭として。 †
精錬祭としての結果は・・・数は結構できたので文句はまったくないのですが、正直微妙なところがありますね。
職業パッケ装備が主力となっているキャラが多く、アニバーサリーパッケなどの装備を過剰精錬しても使いどころが難しいなどの都合があり。
加えて、これも恐ろしいことに「+7精錬では微妙」になっているというのも現実なので。
ともあれ、先日レポートしたオーソリティサンダル大物以外に、次のようなものを作りました。
- +7精錬したもの
- ワイルドポリンライダーx2
- 「ネコリンの秘密研究所」でボスを召喚できるので、それ用に。
- ママラガン
- 氷雷魔法使い用の秘密兵器。なんですがオーソリティサンダルのせいで影が薄いかも。
まあそれでも雷系魔法に+21%なので十分強い。
- 氷雷魔法使い用の秘密兵器。なんですがオーソリティサンダルのせいで影が薄いかも。
- スピリチュアルクロース
- スウィーティ対策用の念耐性装備のつもりで作成。
- 火雷大神靴
- 魔呪のメイル
- 魔呪のマント
- イリュージョンブーツ
- 正直、叩くものに迷って適当に選んで叩いた(笑)
- 正直、叩くものに迷って適当に選んで叩いた(笑)
- ワイルドポリンライダーx2
- ミラクルで+7にした後、濃縮エルで+8にしたもの。
- フェアリーオブエデン
- +8までいくとエナジーコートを使える/元から持っているとDEF+300なので、魔法アカで作成。
殴りアカウントでもJose用装備に欲しいのですが、そちらは当面+6で我慢。
- +8までいくとエナジーコートを使える/元から持っているとDEF+300なので、魔法アカで作成。
- フェアリーオブエデン
- ミラクルで+7にした後に通常精錬チャレンジで+8にしたもの
- ヴァルキリーシールドx2
- +8になるとエンチャントできるので。
正直こちらも普段はエクセリオン盾(Flee/Hitに+30状態)があるので使わないのですが・・・
- +8になるとエンチャントできるので。
- ヴァルキリーシールドx2
- 素でたたいて+8にしたもの。
- レクイエムシールド
- レクイエムローブ
- レクイエムスーツ
- ぶっちゃけ、倉庫の肥やしだったのを捨てる目的で叩きました。
レクイエムシールドは使えないこと無さそうなので、ちょっと使ってみようかと思います。
- ぶっちゃけ、倉庫の肥やしだったのを捨てる目的で叩きました。
ちなみにノブレスシリーズは+8にも届きませんでした(笑)
廃亡遺跡群、クリア状況について †
Level1クリア、Level2はあと一息で到達なんですが足りない、という状況。
魔法アカは299階で「モロク倒せ」「闇リンゴ納品しろ」という2つの無理難題をぶつけられていて、シュミット仮面のヘルプがあと1回では突破できない。
殴りアカは295階で「呪いを飲み込んだ王を倒せ」で、足踏み中。これを明日月曜のシュミット仮面で倒して、サイコロ次第で300フロアまではたどり着けるかもしれない、という感じ。
まとめと、廃亡遺跡群についての愚痴。 †
という感じで、まあ例年通り十分に楽しみました。
なので、イベントとしてはよかったです。
ただ、廃亡遺跡群については昨年通りの不満に加えて、Lv2での新要素にいくつか不満があり、もやもやしたのも事実です。
以下、もやもやしたことについてのメモ。
(昨年の不満については改めて書くのもどうかと思うので、当時の記事を見てください。
一言でいうと、『ツール』が非常によろしくない。
他の2要素、『穢れ』と『評判』はよいシステムだと思いました。
穢れはペナルティでありながら、致命的なものは意外と少ないため、アクセントとして面白い。
評判も「無駄に時間がかかるミニゲームを強制される」ケースがあるとはいえ、そこまで難しいゲームではない(というか討伐やドロップ品集めよりはるかに楽)。そのためいわば「討伐」「ドロップ品集め」に並ぶ新しい試練としてうまいことやっていると思う。
しかしツールは、よろしくない。
次のようにいくつかの問題があり、それらが互いに干渉してもやっとするケースが多いのだ。
- 問題1:一部の課題NPCは、対応するツールを所持していないと「あきらめて立ち去る」しか選択がなく、そしてなんらかの理由でそのフロアを再訪できても二度とそのNPCを利用できない。
- 遺跡群の「フロアにいる課題すべてを解決しないと次フロアに進めない」仕組みが悪いほうに出てしまっている。
「使っていないNPC」も、「使った」ことにしないとフロア移動を始められないため、「福引券がないからスロットマシンは次の機会に残しておく」ことができない。
- 遺跡群の「フロアにいる課題すべてを解決しないと次フロアに進めない」仕組みが悪いほうに出てしまっている。
- 問題2:ツールは一度に1つしか持てない。
- 問題1が「問題」と感じられてしまう原因。
「(単純に種類だけしか見なくても)ツールに対応する5種類の課題」が存在するのに対して1種類しか持てないのだから、訪れたフロアにツール対応の課題があった場合、「4/5==80%の確率で立ち去るしかない」ことになるわけで、非常にハズレやすい。
「スロットマシン」「トレジャーハントの弟子」「宝物庫」などの本来ラッキーであるはずの課題を、80%の確率で捨てなければならないのだ。- そもそも「討伐」「納品」「宝箱」「商人」といったツールとは関係ないNPCもいるので、体感的に「役に立たない」率は非常に高い。
- また、これには、以前の「Wizardry的イベント」にも通じる「それっぽさに対する不満」もある。
例えば、なぜ「鍵と靴とを同時に持つことができない」のか?キャラクターには「100種のインベントリ枠」があるのに。 - ゲーム的なフラグだ、ということはわかっている。だけど、それが不自然すぎて、許しがたいのだ。
- 『穢れ』や『評判』と比べてみればわかる。これら2つはまさにフラグだ
(まあこれも、キャラごとになっていない不自然さがないとは言わないが、同じプレイヤー==中の人にかかるものと思えば許容できる範囲)
- 『穢れ』や『評判』と比べてみればわかる。これら2つはまさにフラグだ
- 問題1が「問題」と感じられてしまう原因。
- 問題3:穢れによる影響
- 穢れはペナルティなので仕方なくはあるのですが。
せっかく適切なツールを持っているのに穢れのせいで使えない、せっかくツール入手したのに無駄に捨てられる、というのはもやっとさせられます。
- 穢れはペナルティなので仕方なくはあるのですが。
- 問題4:元職業のそれっぽさが失われる。
- 上記の「インベントリに余裕があるのにツールを1つしか」に通じるところもありますが。
例えば「シーフ系の職業で、宝物庫の鍵を開けられないのはどうして」とか。
例えば「商人系の職業で鑑定スキルも持っているのに、未鑑定のツールを鑑定できないのはどうして」とか。 - これは突き詰めちゃうと「遺跡をソロで探索しているのはなんでだよ」になっちゃうので、仕方ないところなんですが(笑)
- 上記の「インベントリに余裕があるのにツールを1つしか」に通じるところもありますが。
いろいろ書きましたが。これも友瀬がときどき言っている『人間、無駄な労力や損をするのは嫌い』に通じますね。
ツールの目的は、それに対応する課題があったときに得をする、というものです。
だから、ツールを入手するときにはそういう「得」を期待しているわけです。
でも実際には前述のとおり「80%という高い確率で役に立たない」。
直接的に損をしていると言えないケースも多いのですが。
せっかくツールを手に入れても、それを使えず・塩漬け状態で持ち歩いているのは損に感じる。
妥当なツールがあればお得、というようなものを素通りしなければならないのは「機会の損失」で、やはり損に感じる。
さらに、ツールを持っている状態だと「ツールを渡してくれる/売ってくれるNPC」が役に立たなくなる:これも機会の損失になる。
確かに「落し穴に対する、浮遊の靴」というような発想自体は面白いと思うのですが、それを「1つしか持てない」となると微妙なんです。
紙切れ一枚の福引券・暗号メモを「持てないから捨てる」と言われても、納得できないじゃないですか。
ぶっちゃけ、スロットマシンとかトレジャーハントなんて「ツールなしでやらせればいいじゃん」って思いますね。
ご意見などがあれば。
日記/2022-05-05
雑記:+9オーソリティサンダル。 †
数年がかりで、タイトルに書いた、超高級品の作成に成功しました。
いちおー精錬祭つながり・・・ではあるんですが、実際には精錬祭のボーナスは何も使ってない(笑)
おおざっぱにいうと「精錬祭中だから、失敗して精錬度下がってもいいから濃縮エルで冒険」した、という話です。
正直うれしくて仕方ないので(笑)、思い出的な感じも含めて記録。
まず前提として。 †
なんで+9精錬を喜んでいるか、という理由。
言わなくても、ROには『精錬x以上なら〜〜』みたいな装備があるので、それなんだろうな、というあたりはつくと思いますが。
オーソリティサンダルは、おおざっぱにいうと「精錬値によって、全能力値にボーナスが付く」靴です。
その精錬値とボーナスとの関係をまとめると、次のようなかたち。
精錬値 | ボーナス |
0〜6 | 全ステータス+10 |
7,8 | 追加で全ステータス+10(合計で+20) |
9 | 追加で全ステータス+10(合計で+30) |
精錬9の大きさ、わかりますよね。
「数年がかり」の状況 †
くどく書いても仕方ないので、年表的に簡単に書きます。
時期 | 状況 |
2019年 | オーソリティサンダル入手 精錬祭で+7まで |
2020年 | 精錬祭の時期「ダメ元」で濃縮エルチャレンジ →成功、+8に。 |
2021年 | 冬のいわゆる「究極精錬」で1回チャレンジ→失敗 |
2022年 | 精錬祭の時期「ダメ元」で濃縮エルチャレンジ →成功、+9に。 |
最初にも書いたのですが、精錬祭を使えば+7まではまあ狙えますよね。
そこからは、たまに買っていたラグくじで入手した濃縮エルをつぎ込んで狙ったわけです。
とはいえ、今回の+8→+9狙いは、さすがに手が震えました(笑)
失敗しても+7に戻るだけでボーナス的には変わらないですが、濃縮エルも虎の子なので(^^;
というわけで、今後について †
オーソリティサンダルについては、友瀬、もともとは製薬用に準備したのですが。
全ステータス+30となると、純粋に「汎用装備」としていろいろ効いてきます。
特に、生存能力に直結するFlee が30増えるというのが、地味に強力。
昨今の高レベルダンジョンでは、ギロチンパッケの「Flee+100」でも95%回避できないようなマップも多いので絶対とは言えませんが。
最近は他にも全ステータス+10の装備も増えていることもあり、一昔前ならアサシン系しか届かないようなFleeも現実的になっています。
他の能力値も増えているので、「避けれるけど倒せない」なんてことにもならない。
実例:友瀬の「スペルフィストプロフェッサ」がテラーノーグロードで狩りをできるようになっています。
他の例では、ステータス命の「無詠唱」も、比較的楽に実現できるようになりました。
まあ、あくまで汎用装備、ROの主流である「特化装備かき集めてドカン」とは異なる趣味装備的な側面はありますけど(笑)
ご意見などがあれば。