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ここは何? †
友瀬のがらくた置き場です。
本館に置けないようなさまざまなデータを置いていきます。
要は、整理状況はいいかげん、ということです。
基本的に日記形式。
日々のニュースで思ったこと、趣味にまつわることなどなど、まさにごった煮。
わかる記事にだけ共感・違和感をもってもらうもよし。
自分の知らない世界を見るために全部を読むもよし。
気に入らなければ、無視するなり突っ込むなり。
サイトの構築にはwikiを利用していますが、一部BBSなどを除いて一般に書き込み開放する予定はありません。
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日記/2019-11-17
創作:M:tGxLW、第6回:2019年10月常盤木 †
友瀬自身遊びたいけれど、いろんな都合で遊べていないゲームの1つが、”Magic:the Gathering”。
非常に頻繁に新カードセット(および追加ルール)が出続けているので、ガチなトーナメントにはとても出れませんが。
それでも M:tG Wiki などを元に情報収集はしています。
それこそ、ルールコレクター的にはおいしいのですよ。
で、ふと気づいたのですが。
以前に「LWxM:tG」をやってから、もう5年もたってるわ(笑)
というわけで、思い出したように。
とりあえず今回は、以前の数回でやっていた「常盤木能力」について、この5年の間の変更差分対応を行います。
具体的には『威迫』と『果敢』の2つです。
威迫 †
M:tG では、クリーチャー戦闘において『2つの陣営のクリーチャー達は戦線を構築して 相手クリーチャーが通過できないようにする』仕組みになっています。
威迫は、これに関連する例外ルールです。
通常、防御側のクリーチャー1体は、攻撃側クリーチャー1体を『ブロック』することができるのですが。
攻撃側が「威迫」を持っていると、防御側はその攻撃者を止めるためには『2体以上』のクリーチャーを割り当てないとなりません。
『威迫』という言葉のニュアンスからいうと、『恐ろしくて1人では立ち向かえない相手』という感じ。
以前の「LWxM:tG」でも検討した、「威嚇・畏怖」に似た位置づけの、恐怖を表現する能力と言えるでしょう
上記威嚇・畏怖での検討でも挙げたように、
LWシステムでは、『恐怖』自体は一部のキャラの能力で表現されています。
Wraith の金縛り、QBアイリ低級霊、Felina の HideousSneel など。
これらは基本的に、相手に『緑と黄色』の行動制限を強要します。
威迫の場合、複数人で立ち向かえば大丈夫、という条件があるので、それを加味した条件を付ければよいのではないでしょうか。
- 威迫
- 威迫を持つ同行者が相手の得点ページを開いた場合、 その相手は次の手番において、恐怖による行動制限を受けます。
- 恐怖による行動制限は、以下の通り。
- 遠距離では、『茶しか選択できません』
- 近距離では『緑か黄しか選択できません』
- ただし、その相手は、以下のいずれかの対応を行うことで、この恐怖による行動制限を無効化できます。
- 相手の後列に同行者がいる場合、その同行者をタップする
- 相手の後列に他のキャラクターがいる場合、その後列キャラが代わりに恐怖の効果を受ける。
(多くの場合、事実上無意味な結果となるでしょう)
果敢 †
いきなり余談的な入り方ですが:M:tGも長いこと運営されているゲームで、ルールというか能力も膨大です。
その影響か、新しい能力を定義する言葉には「直観的ではない・わかりづらい」ものも増えてます。
翻訳も難しいみたいです。
日本語では「果敢」と訳されているこの能力、元の英語では「prowess」。
この単語は日本語的には『戦場での勇気、武勇』『優れた腕前・能力』というニュアンス。
対して「果敢」は国語辞典的には『決断力に富み、物事を思いきってするさま』。
戦場での勇気を『決断力』的に意訳した感じなんですが・・・どちらにしても、以下、説明する能力には結び付きづらいです。
閑話休題。
M:tG での『果敢』は、クリーチャーが持つ、条件付きでの強化能力です。
彼の召喚主であるプレイヤーが呪文(除くクリーチャー召喚)を使用すると、果敢持ちのクリーチャーはその手番の終了時まで+1/+1のボーナスを得ます。
なんとなく『主様がすごいことしたぞ!俺たちもいくぞ!!』みたいな感じでしょうか。
# Prowess/果敢という言葉が『それ自体をたたえる』ものなのに対して、なんか『お前他力本願じゃね?』という印象を受けるのは気のせい?(笑)
で、LWvsMtGでの実現なんですが・・・正直、LWvsMtGでは扱いにくい能力、と言わざるを得ません。
LWvsMtGは「普通のLWキャラ+同行者」のかたちを想定しているので、このLWキャラを「M:tGでのプレイヤー」枠にすると近い感じではありますが。
トリガーとなる「呪文を使用」というのが、わりといかんともしがたい。
例えば「修正値がSの行動を実施する」をトリガーにしてもいいんですが、これだと「できないキャラ」がいる。
例えば「ファンタジーカードを使用する」トリガーでは、使用回数の制限が厳しすぎる。
また「修正はターン最後まで続く」ことも難点です。
これ、今までのLWvsMtGでは「同行者の行動が終わる」タイミングに近い実装だったのですが。
果敢の場合こうすると、修正値がものすごい量たまるまで待つようなことができてしまう。
むにゃむにゃと考えて、以下のようなかたちではどうでしょうか。
- 果敢
- 通常のLW本キャラクターが前列で『オレンジ』行動を実施したとき、
もしその陣営に『果敢を持つ同行者』がいる場合、その同行者の上に『果敢ボーナス』マーカーを1つ置いてください。
- このマーカーは、条件を満たすたびに追加で置いてください。
- 該当する同行者が1陣営に2体以上いる場合、1回のオレンジ行動につき、全ての該当同行者にマーカーを置きます。
- 『果敢ボーナス』マーカーが置かれている同行者は、マーカー1つにつき+1/+1のボーナスを得ます。
- 『果敢ボーナス』マーカーは、以下の条件のいずれかを満たすと取り除かれます。
- その同行者が行動宣言を実施したなら、その行動結果の処理後、その同行者がいる陣営のすべての同行者からすべてのマーカーを取り除きます。
- 前列で戦っているLW本キャラが得点ページを開かれた、もしくはスペシャルケースによって魔法を使われたなら、その陣営のすべての同行者から全てのマーカーを取り除きます。
- 通常のLW本キャラクターが前列で『オレンジ』行動を実施したとき、
もしその陣営に『果敢を持つ同行者』がいる場合、その同行者の上に『果敢ボーナス』マーカーを1つ置いてください。
ちなみにこれは、普通のLWキャラの能力としてもあり得る範囲かな、と思いました。
HJ版のQGシリーズでは、格闘系ゲームのキャラの多くに連続技的ボーナス:「xxxという攻撃系行動」の結果「次回+1」が付くようになっていました。
上記「果敢」案は、いわば「オレンジ行動が(他キャラへの)連続技になる」ようなもの。
これを「自キャラにつなげる」設計は、比較的容易でしょう。
ご意見などがあれば。
日記/2019-10-23
ニュース斜め読み&一発コメント、2019/10月版。 †
- 記載の自分ルール。
- 著作権的に元記事リンクは貼る。
- 元記事が消えることはよくあるので、消えても大丈夫なように、記事の背景を書く。
- 上記に加えて、友瀬のコメント。
あわせて5行まで。
- 著作権的に元記事リンクは貼る。
Microsoftの折りたたみスマホ「Surface Duo」がAndroid搭載で登場
https://gigazine.net/news/20191003-microsoft-surface-duo-android/
Microsoftが折りたたみ式デュアルディスプレイWindowsPCの「Surface Neo」を発表
https://gigazine.net/news/20191003-microsoft-surface-neo/
前回2画面ノートを話題にしましたが、それが出てきた感じ。
折りたたみとありますが、「1枚の大型パネル」ではなく、昔のSonyTabのような「2画面式」のもの。
SonyTabを嬉々として選んだくらいで、友瀬大好物なのですが。
残念ながら一過性・また元の木阿弥になるんだろうな、と、半ばあきらめています。
デュアルスクリーンのデバイスにはまだ見えない可能性がある
https://ascii.jp/elem/000/001/956/1956413/?topnew=6
上記のような製品発売をうけての、ASCIIの記事。
「今後も2画面が次々出るだろう」「まだ見えない可能性がある」という意見にはおおむね賛同しますが。
友瀬的には、先ほどの繰り返しになりますが、結局一過性になるんだろうな、と思っています。
例えば、この記事でも書かれているNintendo DSは、個人的にも非常によいデバイスだと思います。 ですが、Switchでは採用されましたか?そういうことです。
Appleが香港の人々を危険から守るアプリを「違法な活動を推奨している」として禁止する
https://gigazine.net/news/20191003-apple-banned-hong-kong-safety-app/
香港での警察活動をマップ表示するようなアプリが「犯罪ほう助に当たる」との理由で禁止された、という話。
ちなみにこのアプリが表示している情報は「もともと政府が公開している、警察の活動予告」とのこと。
つまり本質的には違法性がなく、Appleが及び腰になっているのでは?というのがこの記事での話題の方向性。
少し前に日本でも話題になった「公開情報である、犯罪経歴者の住所の公開アプリ」に通じるものを感じる。
同じ『公開』でもオンラインとオフラインとでそのレベルには差がある、という感じか。
「マウスの脳や全身透明化」の成功で何が見えてきたか――睡眠、がん、うつ病などの解明や治療に、高まる期待
https://www.mugendai-web.jp/archives/10157
薬品によって体の細胞を変質させ、透明にすることに成功した、という記事。
細胞は『脂質』『水』『タンパク質』からなり、『脂質』は薬品で溶かして除去。水に科学物質を混ぜて「タンパク質と同じ屈折率」にする。
さすがに生きたままとはいかないし、空気との屈折率は違うため『場所がわからない』ということはないが。
記事内の写真を見ると、思った以上に透明で、ちょっと感心した。
ドコモ、世界初「窓の基地局」を都内ビルに導入 5G版も開発中
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1910/01/news088.html
「透明な導電材料とガラスを組み合わせて開発したアンテナ」を使って基地局を作るようにした、というもの。
従来のアンテナと違い「見た目がガラスなのでわからない」「窓の内側に貼るので工事が簡単」あたりが特徴らしい。
記事は「電話の基地局」だが、技術的には汎用的に使えそう。
家庭用のWiFiアンテナが「微妙にひっかけられそうで置き場所に困る」ところ、これは壁紙的に出っ張りなし。
需要ありそう・・・つーか欲しいわ(笑)
ご意見などがあれば。