日記/2017-08-24 の変更点

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#author("2017-08-24T22:12:34+09:00","-","-")
#author("2017-08-24T22:14:04+09:00","-","-")
**雑記:技の『奇襲』性。 [#o6a9b30d]

昨日、こんなTweet を見かけての記事。

#tweet_inc(https://twitter.com/nekohaus/status/900307166954872833)

いくつかの固有名詞・事情がわからないと理解できないと思いますが、それを書くのはネタバレなので、折り畳みの中に書くとして。~
ポイントは『奇襲的効果』の強さ。

知らないと防御できず、防御できなければ死ぬ。~
だけど知っていれば防ぐことはそう難しくない。~
そんな感じの技。

興味深いんですが、ゲーム用のネタ、特にLWシステムのような単発戦闘用としては難しいんですよね。
#region(→続きを読む。)
というわけで、まずは本題とはちょっと外れる&ネタバレにもなるのですが。

-『甲賀忍法帖』は、いわゆる忍術バトル系の作品。~
複数の陣営に、それぞれ数人ずつの忍者が参加して殺しあう。
-個々の忍者は超能力・魔法ともいえる超人的な『忍術』を持っている。~
その能力による独特な戦略・作戦・戦術が作品自体の見せ場。
--その特質上、戦闘は1vs1になりがち:たとえ味方であっても『技の秘密』を見せるわけにはいかないので。
-『天膳』は、この作品における一陣営のトップクラスの人物。~
彼の能力は『不死身』。死んでも数刻で自動的に復活する。

多くの忍術は『必殺・必勝』の技ではあるのですが、天膳の能力ゆえにそれは『必殺・必勝』ではなくなるのがポイントで。~
『防げなくても相打ちくらいはできた→天膳は生き返るので、実質勝利』とか。~
『一方的に天膳が倒される→天膳復活、技の秘密・弱点がばれる→再戦で天膳(側)勝利』とか。~
そんな感じになるわけです。

もちろん天善の不死身にも『弱点』はあるのですが、それは気づかれていない。~
というか相手から見ると『何で生き返っている?』という疑問は持てても、天善に2度目の死を与えることができないため、これも『初見必殺』になっている、というのが面白いところかな。
というか相手から見ると『何で生きている?』という疑問は持てても、天善に2度目の死を与えることができないため、これも『初見必殺』になっている、というのが面白いところかな。


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これ、物語としては面白いんですが、ゲームにすると・特にLWシステムで再現しようとすると、いろいろ苦しい。~
なぜかというと、プレイヤーの視点が『天善の位置にある』からなんですね。

LWシステムでは、例えばColdDrakeのブレスは『一撃必殺』ですが。~
この場合『種がばれている』ので、少なくとも近距離でこれを食らって死ぬことはまずない。~
『バックステップしたからブレスの可能性あり!』と警戒されてしまうと、行動番号36という攻撃はまず当たらないのです。

・・・わかりますかね?
初めてDrakeと戦うはずのキャラがなぜ。~
『バックステップしたからブレスの可能性がある』~
『ブレスは行動36相当なのでxxすれば回避できる』~
・・・と判断できるのか。

プレイヤーという『天善』が見たからです。

これがある以上、いわゆる奇襲的なことは、結構難しい。


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本当の意味で奇襲的な仕組みは可能なのですが、それはそれでバランスブレイカーなんですよね。~

例えばいわゆる防御攻撃の48・44・6の3行動を『必殺技かもしれない行動』と指定して。~
戦闘開始前に、そのキャラのプレイヤーがそのうちの1つを秘密裏に選んでメモなど残して。~
初めてその行動を実施したとき、そのメモを公開、ヒットしたなら『勝ち』とする。

・・・これは、まさに『奇襲的な必殺攻撃』にはなるけれど。~
これはこれで、強すぎるわけですよ。











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ご意見などがあれば。
#comment2(below)

#endregion
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