日記/2017-06-07 の変更点

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#author("2017-06-07T05:58:42+09:00","-","-")

#author("2017-06-07T20:33:35+09:00","-","-")
**雑記:この世の果てで恋を唄う [#ca4a2183]

表記、昔の名作のリメイク版をじわじわプレイしてました。

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リメイクなので大筋・イメージは覚えていますが、さすがに十数年単位の昔。~
攻略という意味では1・・・とは言わないですが2くらいから始めた感じ。~
十分以上に楽しみました。

ただ、いい意味でも悪い意味でも、今昔の「ゲーム」の違いを感じられた、というのは事実ですね。

というわけで、ゲームストーリー本筋や攻略詳細に関わるネタばれ「なし」の範囲で、いろいろコメントを。

#region(→続きを読む。)

ゲームとしては、まさに当時ある程度主流だった、選択式のアドベンチャーゲーム。

舞台となる街のあちこちに移動して。~
その場所では、そこに見えるさまざまなオブジェクトをクリック・観察して。~
NPCが出現したら、NPCをクリックして会話して。

そういうことを繰り返して、フラグを少しずつ立てていって。~
そのフラグ状況に応じてストーリーも複数に分岐していき。~
いくつかのエンディングを全て見ることが目的、でしょうか。

で、このゲームの最大の特徴は、今風に言うと『世界線』の概念。~
ゲーム内での『分岐』は、異なる『世界線』を構築していて。~
で、ゲームをクリアするためには、複数の世界線の間を行き来するような動きがある、というもの。~
ゲーム内での『分岐』は、異なる『世界線』を構築していてます。~
これ自体は別段珍しい話ではないです:いわゆるマルチエンディング・ルートのゲームでは一般的。~
ただ、そういう『普通のゲーム』のほとんどは、それぞれのルート・エンディングは『まったく別の世界線』の出来事という扱い。~
どの世界線でなにをしようが、それが他の世界線に影響を与えることはないのが普通です。

対して Yu-no ではそうではありません。~
ゲームをクリアするためには、複数の世界線の間を行き来するような行動が必要になっています。


例えば、ある分岐を進めていくと特定のアイテムがないとどうしようもない状況に陥ることがあります。~
しかもその『特定のアイテム』は、そこまでのルートでは手に入らない。~
つまり必ずそこで『つまる』わけです。

でも、それはいわゆるデストラップというわけではなくて、ゲームオーバーでもない。~
そういう状況になったら、その『世界線上の位置』をセーブして、いったんそのシナリオを中断。~
最初からor他のセーブ位置から再開して、別の世界線で『特定のアイテム』を探すのです。~
そして発見したら、『止まっていた世界線に戻って』打開する、ということができるのです。

ゲームシステムとして現代のゲームに比べると、正直、かなりきついです。~
なんというのかな・・・『脱出系パズルゲーム』を解かないとストーリーが読めない、という感じが近いかな。~
一応『ストーリーを読ませる』のが主旨になっているゲームなので。~
現代なら『ここをクリックしろ』といわんばかりにヒント点滅したりすると思うわけです。~
が、Yu-noでは、そんな親切はありません。~
もちろんストーリーテキストやイラスト差分などで「多少のヒント」はあるにはあるのですが。~
それこそどこがフラグかわからず、場所とオブジェクトを総当りで試すようなことがしばしばあります。~
まさに、現代の『脱出系パズル』のように。~

これはある意味での進化です:~
『難しいパズル』を解かないと読めないストーリーは、ストーリーを期待する層には余計なお世話ですし。~
『難しいパズル』だけを遊びたい層には、ストーリーは『次の設問への無駄な時間』ですから。~
『食べ放題』と『高級料理店』と『満貫全席』の差という話でもあるかな。~
『質も量もすごい』のはある意味理想ですが、誰もがそれを食べたいわけでもない、という感じか。

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ん〜・・・書こうかどうかまよったんだけど、一応、別の観点についても、ちょっとだけ。

Yu-noって、もともと18禁ゲームだったんですよね。~
今回はSony系ゲーム機での一般向けリメイクなんですが、改めてみるとよくがんばったなぁ、と思ってます。~
もちろんいわゆる『えっち』なシーンはスキップされています。~
が、暗に『そーゆーことしたんだ』とわかる表現はされてますし。~
あと、Yu-no の18禁って、いわゆるエロい話だけじゃないんですよ:~
よく考えると『あ〜。これはアレだね』という類のネタが結構埋まっています。~
そういうところをどう回避するのかな、と思っていたら、わりとそのまま残っていました。

そういう意味で、がんばったなぁ、と。

そんな感じ。



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ご意見などがあれば。
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