日記/2007-10-29 の変更点

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昨日の日記を読み返してみるに。~
やっぱりさ、本質的にはアニメに対する偏見はあるかな、って思う。

極端な話。~
「チャーリーズエンジェル」は大昔のドラマで。~
近年リメイクされて、それで大ヒットを記録できた作品。~
だけど、あの内容をそっくり同じで、アニメで作っていたら当たっただろうか?

たぶん、答えはノー。~
話の内容は、特に近年のリメイク版は、ほとんどアニメ作品と変わらないのに。~
ただ単に、実写で、有名女優がやっているというだけで、当たっている。

ドラマに役者個人の魅力が必要か?~
これは友瀬は「必要ではない」と思う。~
もともと小説には、役者なんていなかった。~
それを映像化するにあたり、仮の姿が必要になったから「代役を演じる」人間を立てる必要があった。~
それが役者だ。

役者の個性というものを否定する気はない。~
寡黙な男をやらせるなら菅原ぶんたと緒方健。~
例えば、寡黙な男をやらせるなら菅原文太と緒方健。~
すばらしい役者たちだと思う。~
だけど、ことドラマ性を語るなら、誰が演じているのかは切り離して考えるべき。

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・・・そういう意味で、アニメは確かに、芸能として低く見られてしまうのは仕方ないかもしれない。~
声優にもすばらしい演技力を持つ人は多いが、やはり視覚的な演技が見えないという点はマイナスになってしまうだろう。~
彼らには絵に感情をあわせるというすごい技術があるのだが、それを実際に意識している一般の人はいないだろう。~

まあ、土俵が違うってのはあるんだろうけどね。~
実際、著名な役者が声優をやっても、いまいちなことが多い。~
彼らが、同じシチュエーションで自分で演技をやれといわれたら、多分すばらしいシーンを作れるだろう。~
ただ単に、おそらくは、自分の思い通りにならない「アニメ絵のしぐさ」とはかみ合わないのだろう。


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山手線ハロウィンとか。~
お祭りをしたいのはわかるが、TPOってのは意識しとけ、ってとこかな。~
正直、やりすぎです。

ただ。~
2chあたりの人は気づいているのかいないのかわからないが・・・文句の言い方には気をつけよう。~
ハロウィンが悪いわけではない。ハロウィンを楽しむのも悪いわけではない。~
暴れた人「だけ」が悪いということ。


・・・変な話さ。~
例の「夏冬のイベント」も、一般人から見たら似たようなものだ、ってことに注意。~
基本的におとなしく並んでいる人が多い、「人数の割には画期的におとなしい」集団だとは思うが、本質的にはルール違反していることも多いんだよ。~
徹夜して行列して。~
山のようなごみを路上に残して。~
そんな人ばかりじゃないだろ?~
だけど、イベント全体じゃそんな人ばかりじゃないだろ?~
そういうこと。

・・・まあ、同じことをイベント会場でやったら、以後そのイベントは開催禁止になりそうだった。~
そういうレベルのことをやった人がいたのが大きな問題だということ。

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間が開いたけど、著作権パブリックコメント関連。

ええと、著作権70年化?~
・・・長すぎです。~
そもそも、現状の死後50年後というのですら長い、というのが友瀬の感覚。

もともと、著作権ってのは創作物が量産されることで、その作者そのものがいなくてもそれを楽しめるようになってしまったことに起因する。~

例えば、記録が行えなかった世界では。~
歌を聴きたかったら、その歌い手を呼ぶしかなかった。~
物語を聞きたかったら、吟遊詩人・語り部を呼ぶしかなかった。~
その芸人たちは、それによって糧を得ていた。~

それが記録によって。~
芸人たちが一度それを見せれば、その芸人はお役ごめんになってしまう。~
芸を学ぶのは難しい。~
それが一夜にして無駄になるのでは、芸人は生きていけない。~
・・・だから、その芸を記録したとしても、芸人に相応の糧が流れるように。~
それが著作権だと思う。

・・・芸人が死んだ。~
その芸人は、お金を稼げなくなる。~
・・・その状態で芸がお金を稼ぐというのは、どうなんだろうか?~

確かに芸人には遺族はいるだろう。~
一家を支えていた芸人が消えたら、その遺族の生活は苦しくなるに違いない。~
だが、それは芸人だけの話か?~
著作物を作らなかった、しかしきちんと働いてきた人物の遺族と、なにが違うんだ?

まあ、その芸人が死んだとたんに権利が自動的に消失してしまうのでは、それをまねする次の人が現れ。~
その「まねで裕福になる第三者」を見る遺族、という図は確かに美しくはない。~
でも、本来稼げないはずの死者からの仕送りが50年も続くというのは、またそれで美しいとは思えない。

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・・・発想を変えてさ。~
大元の著作者が死んだら、以後その著作物は「遺産扱い」としてしまったらどうだい?~
元の持ち主が死んだら、誰かに相続。相続税を納める。~
相続は数年単位に更新が必要で、更新のたびに再度相続税を前払い。で、相続するたびに税率は上げる。~
最初のうちは著作収入大&税率小だから問題なく引き継げる。~
だけど十数年して人気がおちてきた&税率増加してくると、「数年分の前払い」のリスクが大きくなってくる:納めたはいいが、売れなかったら赤字になる。~
それがその著作物の「寿命」だ。~
・・・まあ、管理の手間が大きすぎて、無理っぽいけどな(笑)


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