日記/2007-12-30

2007-12-30 (日) 15:12:01 (4277d)
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イベント関連メモ

報告というか、気になった・覚えておくべき部分を少し。

今回、お隣が『シグルイブレイド』の方でした。
で、その出方というか、訪問・購入者の反応をいろいろ見聞きしました。
当然『よく作りました、すばらしい』系のコメントはありますが、それはまあ当然といえば当然なので置いておいて。
覚えている範囲で、今後に意味がありそうなものをメモ&考察。

  • 『クイーンズブレイドは買わなかったが、これは欲しい』
    1. ゲーム本には興味があるが、エロいand/or女キャラの本はいらない?
      • 硬派なゲーマーにはありえる反応。実際『ろすと』でも、女キャラしかいないことを理由に避けられたことは何度かある。
        シグルイが硬派向けか、というとまたちょっと違うような気もしますが(笑)
    2. ゲーム本には興味はないor興味少ないが、シグルイファン。
      • これもわかる。
        以前DragonAttack!(アーケード対戦格闘キャラのLW化本)を出していたころ、友瀬のヘボ絵にもかかわらず、『バルログ@ストIIのファンだから』『ビリー@餓狼の以下略』と言って、ゲームを知らない・やらないのに持って行った人は何人もいました。
    3. ゲーム・シグルイ単体では閾値は超えられないが、足したら超えた。
      • これもまあ、ありえる話かな。
    4. 単純にネタとして欲しい。
      • 上述までのどのケースでもありえるし、加えて『自分はともかく仲間内の誰かが上記に該当』ってパターンもある。

とりあえず『ろすと』では『オリジナルの女キャラ』ってのが根底にあるコンセプトなので、このあたりについてはまあ仕方ない。
いちおー昔は上述のように格ゲーキャラも作ってましたし、今も気が向いたらまた既存キャラは作ろうとかは考えているんだけど、いかんせん絵を書く暇が(^^;

#いや、まじで『フェイト%12歳@なのは』は日々考えてるんだけど(^^;;;

  • 『これをきっかけに、クイーンズブレイドも買ってみようかな』
    • おめでとう、新規顧客開拓(笑)
      企業が同人を黙認する理由の1つは、確かに存在したようです。
  • 『本家よりも、すばらしい』
    • あ〜。これは・・・言っちゃいけないねぇ、たとえほんとにそう思っても(ぇ)
      企業が同人を嫌う理由のひとつも、確かに存在しているようです。

このあたりは、入手する側の意識による部分が大きいので、同人作成者側からはなかなか。

  • 『これ、シリーズなんですか?』
    『シリーズで作る予定があるなら、今後まとめてもらいます』
    • あ〜。ある意味『ろすと』でも歩んできた・今も歩んでる道だな〜。
      入手についていえば、シリーズの一部だけを入手すると次のときに『どれ持ってたかな?』となってしまう。
      遊ぶことに関していうと、少ししかないといまいち楽しめない。

『ろすと』について言えば、リストやチラシ類をがんばってはいるけど・・・これが効くのは「ろすと目当てでやってくる人」だけなんだよね。
イベントで、むしろ通りすがりのほうが多いわけで。

  • 『強すぎ』『バランス取れてないです』
    • 友瀬もしつこく書いている内容ですが。
      バランスは取れてなくたっておかしくない、という発想転換は必要だと思います。
    • また、すべての面において付け入る隙がないとなるというならともかく、弱点があるならそれはそれでいいと思います。

とはいえ、ある程度は仕方ない問題だとは思っています。
QB本は結構なお値段になっているので、友瀬のように『LW本はすべて買う』スタンスの人はむしろ例外、普通は絵的にお気に入りの数冊を買う程度でしょう。
その状況だと、お金を消費して入手→それが強すぎ・弱すぎ→ゲームとして楽しくない→「くそゲー」「金返せ」コンボ、ってのは理解できますし。
友瀬も最近は多少「これは強いですよ〜」「これはまあ普通だと思いますよ〜」と言って出しています・・・が、『ろすと』の場合いいかげん数が多いので、コメントしきれん(笑)
大体にして、LWシステムの場合対戦相手のプレイヤー・キャラ環境によって、かなり差がでるから、結構難しいのは事実。
例えば火力が高いキャラは初心者同士では強いですが、ある程度経験を積んだ人がからむと行動バリエーションの多さの比重が増してきますし。
なにかうまい方法を考えなければならないような気がしています。

・・・とりあえず、こんな感じ。


クイーンズブレイドという名前の罪。

いきなりすごいタイトルですが。
これもイベントでちと感じたこと。

あまりに「クイーンズブレイド」の名前が前面に出すぎてしまっているかな、というのが個人的な思い。
別の言い方をすると、Lost Worldsというのがあまりに隠れてしまっているかな、ということを言いたい。
・・・変な例を挙げましょうか。
今のQB/LW関連でありがちな会話を、野球に例えて言うと。

本当は
『お〜い。今から野球しようぜ!』
というべきところ。
『お〜い。今からセ・リーグしようぜ!』
・・・って言ってるくらい、間違っている。

もう少し具体的に書くと。
日本のセ/パ両リーグ、アメリカ大リーグのア/ナ各リーグなどなど、リーグはたくさんありますよね。
それぞれお国柄などなどで多少の差異はあるけれど、本質的にはすべて同じ『Base Ball』。
だから例えばオリンピックでは『Base Ball』という競技名になる。
これを考慮したうえで視線をLW・QB界隈に戻すと、異常に気がつくはず。
そう、LW/QBでいうならば、これらはすべて『Lost Worlds』でなければならないはず。

なんでこんなことを言っているかというと、ですね。
これもシグルイブレイド訪問者のコメントなんですが。
『これ、クイーンズブレイドとあわせて使えますか?』
・・・こうあったから。これは正しくは
『これ、他のLWシステム対応本とあわせて使えますか?』、もしくはせめて
『これ、他のLW本とあわせて使えますか?』
・・・とならなければならないはず。

HJがどういう契約をしているかによって多少の差はあるとは思うが、ゲーマーとしての直感からは、HJが Lost Worlds というゲーム名を軽く扱っているな、というようには感じる。

別に『クイーンズブレイド』の名前を使うなって言っているわけじゃない。
だけど、現実問題として『クイーンズブレイド』は、ゲームだけではない1つの巨大な世界観をまとめるブランド名になっている。
ゲームとは直接関係のないコミックやフィギュアなどなどの関連商品展開すべてに、その名前が使われているのだから。
少なくともゲームとして遊んでいる人たちには、それだけは理解してほしいかな、と思う。


そして、世代ギャップ。

Lost Worlds ネタが延々と続きます(^^;;

上記までの文章は、おおむね会場で店番しながらいろいろ思ってたことを書いているわけですが。
その中で更に、恐ろしいことに気がついてしまったので、ちと悩んでいます。

もしかして QBから入った人って、NOVA時代のLW本・特に邦訳版はほとんど見たことがないんじゃ?

『ろすと』の体裁って、NOVA版・旧邦訳版のパロディなんだよね。
印刷・製本形態はほぼ同じ。
表紙は旧邦訳版デザインを、裏表紙はNOVA版を参考に。
本誌内のレイアウトやキャラクターシートは旧邦訳版に近い。

もうちょっと具体的な例を挙げると・・・

  • 表紙の「アドベンチャーコンバットゲーム」
  • 本文各ページの「羊皮紙風背景」
  • 本文各ページの、タイトル「英語・日本語併記」

・・・など。
・・・QBしか知らない人には、実はかえってLW本だって、わからないんじゃないのか?(^^;;

何を恐れているかっていうというのは、シグルイブレイド/クイーンズクエストの出方を見るとよくわかる。
これらであったのが、ぱっと見て、
『あ、QBと同じ傾向の表紙→ QBと相互戦闘できるのかな?』・・・という反応。
こういうのは、現状の『ろすと』では期待できないのでは?ということ。
考えてみると、以前は表紙を見ただけで前述のような反応:『あ、これってLostWorldsと同じなのかな?』というのがあった。
でもここ最近は、脇に立ててある解説看板を読んだりとか、サンプルを開いてみてからじゃないと、そーゆー反応がない。

う〜ん、困った・・・元LWが今の体裁を維持している以上、『ろすと』も体裁を変える気はないんだよな・・・

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