日記/2007-12-12

2007-12-12 (水) 18:46:40 (4795d)
お名前:

何に意識をあわせるべきか。

有名タレント「アニメ」声優起用 「本職」が失業危機、転職も
http://www.j-cast.com/2007/12/11014366.html

なんとなく以前の日記で書いたような内容。
友瀬は、別に誰が声をあてようが、それ自体にはなんにも文句はない。
例えば友瀬だって、マンガの表紙買い==俳優の見た目で決めるようなことや、作者名買い==監督/役者の名前を追っかけるようなことをしているわけで。
だから「有名俳優をアニメ作品の声優に」という商売は十分効果的で、チャレンジすべきことだと思う。

ただ、それが成功するかどうかはまったく別の話。
表紙はよかったけど作中の絵があまりにへぼへぼだったり、ストーリー面で大きな破綻・同意できない内容があったりすれば、次巻を買う気になれないようなことは多々ある。
この声優の件にしたって同じ。

最大のポイントとなるのは、声優をやる場合、その人の個性のうち表に出せるのはただ『声』1つだけになってしまうということだろう。
表情。
しぐさ。
空間的・時間的な間合い。
通常演芸で重視されるこういう要素は、アニメではすでに絵によって支配されてしまっている。
自分の体を使えばすばらしい名優だったとしても、声だけで戦ったらどうなるかはわからない。

正直に言って。

  • もののけの、倍賞千恵子
  • ハウルの、木村拓哉
  • アルカディアの、石原裕次郎

・・・このあたりは目も・・・いや、耳を疑いたい状況だったと思っている。
決して下手な役者じゃないこの人たちですら、アニメではどうしようもなかったわけで。

まあ・・・これもある意味、チャンスと見るべきかもしれない。
大物が出れば、制作費だってあげられるんじゃないの?

お名前: