日記/2007-10-16

2007-10-16 (火) 23:33:53 (4359d)
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あ〜。アッコにおまかせと初音ミクの件。

世間では「オタク==キモいを強調した」という点をして文句を言っている図式が多く見えるが、友瀬はそれ以外の点のほうが問題だと思っている。
それは、主題そのものを捻じ曲げてしまっているという点だ。


残念ながら、世間ではボードゲームやマンガアニメに比重を置いている成人は「キモい」と評価されてしまうのは間違いのない事実。
友瀬だって、いわゆるオタクと呼ばれる人種。
今回の出演者とはまたベクトルは違うとはいえ、自分の部屋を放送に乗せられたら、「キモい奴だ」といわれても文句は言えない。
その意味も含めて、そういう「事実」を報道すること自体には、友瀬は文句をいう気はない。

今回の番組の問題は、
『初音ミクというキーワード==ソフトの紹介』という名目のコーナーで、出演者も『そのソフトのユーザーの1人』というような位置付けであったにもかかわらず、
実際の内容が
『オタクの奇妙な生態紹介』になってしまった、ということだ。

もし友瀬が「『オタクの奇妙な生態紹介』というコーナーをやるから、出演して」と依頼されたなら、そしてもしそれを受けたのなら。
今回のような『オタクの奇妙な生態紹介』として放送されても何も文句をいう筋合いはない。
だが、もしそもそもの依頼が「『Lost Worldsというゲーム紹介』のコーナーをやるから有識者として参加して」と依頼されて、それを受けて。
そして、しかし放送された内容が『オタクの奇妙な生態紹介』になっていたなら。
そりゃ〜怒るでしょう。

わかるとは思うが、オタクをオタクとして報道したことに文句があるわけじゃない。
もちろん「オタク==キモい」と直結させてしまうのはどうかと思うが、残念ながらそれは今は否定できない現実だろう。
だから、それさえ無視すれば、 オタクをオタクとして報道するのは事実でしかないのだから文句などない。
ちょっとひねってみれば、今回の放送内容が「オタクがどうこう」とは次元が違うことがわかるはずだ。

ある野球選手に「『バット作りの名匠』という特集やるから、そのバットを愛用しているあなたに参加してほしい」という依頼があったとして。
その取材にその選手が、高級ブランドのスーツを着てきて。
そしたらそのレポートは、その高級ブランドの話で〆られ。
そしてコメンテータも「わたし、このブランドは大好きです」とコメント。
どこにも「バット」へのコメントはない。
・・・そんな番組が許されるか?
バット作りの名匠の立場はどうなる?

ある歌手に「『偉大な作曲家』という特集やるから、その曲を歌っているあなたに参加して欲しい」という依頼があったとして。
その取材にその歌手が、流行の靴を履いてきて。
そしたらそのレポートは、その靴の話題で〆られて。
そしてコメンテータも「わたし、その靴はあんまり好きじゃないんです」とコメント。
どこにも「作曲家」へのコメントはない。
・・・そんな番組が許されるか?
その歌手は、その作曲家になんていうんだ?

そういうことを言っている。


そういう意味では。
和田アキ子さん、あなたの発言にも失望した。
彼女の、このコーナーに対するコメントはおおむねこうだ。
初音ミクのユーザーの趣味:マンガのキャラを嫁といったり、ステージ衣装としてセーラー服を着ることを指して、
「はっきり言っていい?わかりません。」
・・・これのどこに「初音ミク」というソフトに関する感想があるや?
それは「その男性の趣味」に対する感想だろう?

「このコーナーの趣旨は、『初音ミク』というキーワードに関して、ソフトの紹介。
 なんでこの男の趣味について長々と説明してるんだ?
 ソフト作成者に失礼だろう!」
こう意見するのが正しい「ご意見番」じゃないのか?
その上で、
「ソフトはわかった。
 それとは関係なく、この男の趣味はまったく理解できない。」
・・・こう言ったのなら、何の問題もないのだが。


ああ、こういううがった見方もできるか。

初音ミク、きちんとチューニングすると、下手なアイドルに比べればはるかにうまい。
そりゃそうだよね、音程やリズムその他もろもろ、音楽の技術的な面は絶対にはずさないんだから。
でもそういうのは、「歌手の」和田アキ子から見ると、気持ちはよくないはず。
「音だけ聞けばそれなりにうまい/やっぱり機械だね」
→「歌はそういうものじゃない」
こういう話になる可能性も十分ある。

まあでも、それならそれでやっぱり、和田アキ子の度量ってのが見えるでしょ。
実際、初音ミクにしたって所詮は声優という前提人物がいて。
シンセサイザーでメロディを「人間の声でひいてる」ってのと変わらない、そう考えることができるかどうか。


アッコ話ですごい量になってるけど、一応。

亀一家。
まああんなとこじゃない?
正直まだ軽いかな、とは思う。
だけど協会から見れば、「今までに罰してこなかった」ことが負い目にありそうにも思う。

今までだって亀一族は散々「スポーツマンシップに即さない」行為をし続けていたのにお咎めなしだったわけだ。
本来そこでそれなりの罰を与えていれば、もしかしたら今回ほどのひどい状態にならなかった可能性も十分ある。
だけどそれを野放しにしていたから、どんどん増長してしまったと。

スピード違反的に言えば。
10km/hオーバーを警官に見つかったが、お咎めなしだった。
だから次は30km/h出して、でもこれもお咎めなし。
じゃあってんで50km/hだしてしまったのが今回。
50km/hオーバーで一発免停、確かに50km/hを出したのはその人が悪い。
でもじゃあ、30km/hで捕まえなかったのは、警察側の落ち度じゃないの?
そういう感じ。

・・・まあそういう意味では、「運転手免停、警察側も処分」ってのが正しいとは思うけどね。

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