京都を舞台にした、女子高生xボードゲームの部活モノ。
いわゆる日常モノで、特徴的なのは毎週5〜10分を実在のボードゲームの紹介にあてている:
「ルール説明」「最初の数手番〜ラスト1手番くらいをリプレイ風」というかたちで見せている。
日常系で決して盛り上がりも強くなく、正直、傑作とはいいがたい。
けれど、友瀬がもともと「ボードゲーム趣味」、しかも「自分でもデザインすることがある」の身。
知っているゲームもそこそこあり、また知らなくても想像できる部分も多々あり。
ヒロインの一人が「ゲームデザイナーを目指す」、その苦労と喜びを描くところもあり。
いろいろと「わかる」ことが多く、その意味で面白かった。
2020年4月発売予定のPS4向けゲームとのタイアップアニメ。
近未来の架空のスポーツ「ジェットボート競技」を舞台にしての、女子高生スポーツ部活もの。
・・・という言い訳での、肌色面積の広いエッチ系アニメ(笑)。
「スポーツ」としては、水上バイクでのレース:都内の河川をコースとして区切って、そこでレースをする。
ボートは2人乗りで、操縦士に加えて水鉄砲を持った射手が乗っており。
バイクには「ダメージポイント」があり、そこを撃たれると一定時間出力が低下する。
つまり「単純なレース」だけでなく、「相手の弱点をうまく撃つ」ことで有利に立てる。
また、乗り手達のスーツも、射撃を受けると「安全のため(笑)」に脱げる仕組みになっている。
・・・という最後の説明でいろいろ台無しだよね(笑)
まあ、そういう枠の作品として、佳作。
異世界召喚系。タイトル通りの「超人と言われる高校生」7人がなぜか異世界に転移させられ。
それぞれの得意分野の能力を生かして、世界に根付いていく。
いわゆる異世界転移の「俺つえー」ものなんだけど、「7人それぞれが、元の世界でも各分野でのスーパーキャラ」というのが特徴。
よくある「元の世界では凡人だった1人が、別世界では無双できてしまう」ものに比べると、ある意味で筋が通っている:
だって「元の世界でも無双していた」人たちなんだから。
友瀬は無双系嫌いじゃないですし、こういう流れもあるので、結構楽しく見ました。
とはいえ、いくらなんでもやりすぎだよなぁ、とは思う(笑)
特に科学者や医者とかは、知識だけではだめでそれを支えるための「素材」「薬品」が必要で、そこが厳しいはずなんだよね。
さすがに原子炉については「元の世界から一緒に転移されてきた機器」が使えてたのでまだいいんだけど。
まあ、別記する「本好きの下克上」ほどに地道にやられるのもアレなので、仕方ないところか。
これも異世界召喚もの。
「動物好き」「マスクマン」なプロレスラーが、試合中に異世界に召喚される。
彼は最初当惑するが、獣人や見知らぬ獣たちが存在するこの異世界に歓喜。
鍛え抜かれた技と体で周囲を圧倒、ペットショップを作ろうと活動を始める
・・・という感じで始まる、どたばたコメディ。
もうちょっと正確にいうと「ボケ倒しコメディ」というのが正しいかな。
主人公が「肉体的にも行動原理的にも押しの強いボケ役」。
まともなツッコミ役がいないのでボケ役があたるわけですが、当然「押しが強い」主人公にかなわないんですね。
結果、ボケにボケを重ねて話が転がっていき、結果としては丸く収まる・・・わけではないんですが落ち着く、という感じ。
面白くはあるんですが、見ていてツッコミ疲れる感じか。
そういう意味では、途中で描かれる「ドラゴン娘の主従愛的描写」が、割を食ったというか、かえって残念というか。
本来美しく「いい」話なんですが、作品全体のトーン・方向性からみると異色なんですよね。
実在の「ビームライフル射撃」競技をテーマにした、女子高生部活もの。
ビームライフル協議自体がマイナーということもあり、その紹介色が結構強い。
この手の部活ものでのクライマックスが「その集大成をみせる大会」の類で、
この話でも「地区大会」「全国大会」がそれにあたるんですが。
競技の特徴上、競技シーンに「まったく動きがない」というのが、ある意味で面白い特徴か。
引き金を引くと特典ボードに点数が出る、それだけが動きだからね。
また、これも競技の特徴上、競技中に駆け引きだなんだってのがないんですよね。
「ただ、的を狙って引き金を引く」競技なので、
私、能力値は平均値でっていったよね!
ぼくたちは勉強ができない(2期)
視聴が終わっている、でも作品としては未完結(次クールありなど)の作品群がこちら。 †
本好きの下克上
BEASTARS
SAOアリシゼーション War of Underworld
まいりました!入間くん
視聴未完了 †
アサシンズプライド
俺を好きなのはお前だけかよ
慎重勇者