日記/2019-01-30
ニュース斜め読み&一発コメント、2019/1月版。 †
- 記載の自分ルール。
- 著作権的に元記事リンクは貼る。
- 元記事が消えることはよくあるので、消えても大丈夫なように、記事の背景を書く。
- 上記に加えて、友瀬のコメント。
あわせて5行まで。
グーグルマップ悪用「振り込め詐欺」、アジアで被害増
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40616020Z20C19A1X13000/
GoogleMap上に出る情報は、「誰でも申請して書き換えることができる」ので。
これを使って「銀行の電話番号」を詐欺グループの番号に書き換えて待ち構える、一種の罠が作れる。
利用者は「Webで見つけた番号にかけている」ので、まさか詐欺師相手とは思わない、という話。
これは怖い。もちろんダブルチェックするなどすれば回避はできないことはないけど、手間なのは違いない。
Googleでは YouTubeでも「成りすまし」が問題になっている:企業なりに対応を考えるべきだろうと思う。
京急、バリアフリーかつ立体的に見える「錯視サイン」を羽田空港国際線ターミナル駅に設置。エレベータ利用促進図る
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1166753.html
エレベータへの移動方法がわかりづらかったので、案内掲示を強化したんだけど、その方法が特殊。
錯視によって『立体的に見える絵』で表示することで、気づきやすくしている。
面白いんだけど、その絵が『床にある』という時点で、かなり微妙。
駅、それも羽田のような大きな駅では、人が多すぎて床が見えないことも多々あるんだよね。
これをやるならば、柱の上のほうや天井にやったほうがいいように思う。
総務省 IoT機器に無差別侵入し調査へ 前例ない調査に懸念も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190125/k10011791591000.html
政府専門家による攻撃を正当化する法律が進められているらしい。
もちろん「悪用しない」前提ではあるものの、「攻撃」には違いない。
法律云々はともかく、こういう「正当な攻撃」が許容されること自体が、自宅サーバ運営者からすると困りどころ。
今でもそれなりに攻撃はされているんだけど、それよりも「お行儀悪く」なるんだよね、発表されている内容だと。
IPフィルタしてもいいんだけど、またそれも面倒なIPで・・・困ったもので。
「壁に映った影」を使って壁の向こうにある映像を撮影することに成功
https://gigazine.net/news/20190125-scientists-used-camera-corner/
壁に映った影を人間が観測できるのは、「壁が光を反射しているから」。
これを突き詰めると、たとえ黒い影であっても「元の物体の色も反射されているはず」とも考えられ。
研究検証の結果、影から元の姿を取り出すことができた、という記事。
現状だと解析時間などから現実的ではないけれど、内容自体は面白い研究だと思った。 記事にある通り、うまく使えば交通事故予防などに使えそう。
全キーをカスタマイズできるE-Inkキーボードなら、オレ配列も夢じゃない!
https://www.gizmodo.jp/2019/01/e-ink-keyboard-ces-2019.html
キートップにE-Ink(電子ペーパー)を仕込んであり、任意に書き換えられるキーボード。
キーボードのレイアウトをソフト的に入れ替えて、E-inkでハード的にも書き換えることができる。
変デバイス大好きな友瀬的に、興味あるキーボード。
以前、有機EALで同コンセプトのものがあったけど、10万円越えでとても手が出なかったんだよね。
まあ現実にはブラインドタッチでゆえに、E-Ink表示は趣味の側面が強いんだけど。
ご意見などがあれば。