日記/2009-10-29
2009-10-29 (木) 22:02:46 (4189d)
雑記:クイーンズブレイド2期、アニメ第6話。 †
6話開始時点での脱落者:メローナ、メルファ、ニクス、ノワ、アレイン、カトレア、ユーミル。
合計7名。
一期と同様に12話として、今回で折り返しになるところ。
トーナメントもちょうど一回戦が終了し、『人物紹介』的なノルマストーリーも終わったところ。
正直、まだちょっと遅い気もしないではないけど、ね。
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今回解決されたのは、先週からの続きの2戦闘。
- QB第6戦:クローデットvsメナス。
- QB外戦闘:イルマvs操られリスティ&牙の暗殺団
『Aパートで、2つの戦闘を適当にザッピング進行・解決。』
『Bパートで、次の戦闘前のストーリー・演出。』
・・・という、定型的な演出進行になっている。
定型ではあるけれど、戦闘ばかり・会話ばかりになるよりは、いいかもね。
- QB第6戦:クローデットvsメナス。
戦場は、砂漠。
- いきなり砂嵐状態で、視界なし状態。
メナスの声を頼りに、見当をつけてスイングで突っ込むクローデットだが、空振り。
そして、足元から包帯が伸び上がり、クローデットに絡みつく。
動きがとれないクローデットに、更に、メナスに操られた砂嵐が襲う。- 最初の『メナスを見つけられないクローデット』というのも、演出的には『メナスの、砂による妨害』に見える。
- とりあえず、各種砂による行動は、メナスの行動としては存在していない。
また、メナスの使えるLuckでは、このシーンに適したカードも見当たらない。
正直、苦しいのは否めない。 - いずれにせよ、メナスの『包帯』は近距離用行動でしか使用できない。
戦闘開始直後であることを考慮すれば、発生したのは、以下の2ターンだろうか。
クローデット突撃(50)vsメナス回避(52)。
クローデットバックステップ(16)vsメナス包帯縛り(22)。
- 剣で包帯を切り払うクローデット。
そのまま走り出し砂嵐から離脱する・・・が、そこに、頭突きで突っ込んできたメナス。
頭突きが胴に直撃し、クローデットはノックダウン。- 包帯を切り払うのは、演出としかいいようがない。
メナスの包帯縛りを『途中で解除』することは、LW本的には不可能。 - いろんな意味で、再現が苦しい。
状況的にはクローデットは『何らかの移動』をしていたと見るのが無難だが、 そうすると命中するのはジャンプ(18)のときのみで、この場合頭命中。
クローデットの頭部は兜によって頑丈なほうだが、メナスの頭突きの『2倍』の効果を考えると痛すぎ:包帯縛りの削りを考えると、これで戦闘不能になりかねない。
その意味では、胴命中でも同じ世界。
この状況から:
クローデット回避(8)vsメナス任意。
クローデット上段突き(32)vsメナス頭突き(44)⇒クローデットダウン・・・くらいが妥当か。
- 包帯を切り払うのは、演出としかいいようがない。
- 倒れたクローデットに、しかし追い討ちをかけるでもなく、杖と雑談するメナス。
その隙に立ち上がり、雷鳴震撼を叩き込もうとするが、メナスの蹴り上げた砂で防がれる。- 『砂』は演出として。
単純な『雷鳴震撼ページだが、メナス本も得点ページではない』状況だろう。
クローデット雷鳴震撼(38)vsメナスキック(34)が、絵的にもきれいな感じ。
- 『砂』は演出として。
- そうこうしているうちに、クローデット、のろいの効果で朦朧としはじめる。
剣をおとしてへたり込む。- この時点でクローデットは『包帯縛りで6ダメージ』『頭突き+ノックダウンで4ダメージ』の10ダメージが確定。
初期体力11ならば、たしかにへろへろなのは妥当。
ただし、実際になにか行動をしたわけではないので、クローデット本のページがダウンやバランス崩しになっているわけではない、ただの演出と見るべきだろう。 - 同様に『武器を手放している』のも、視覚的演出とみなす。
- この時点でクローデットは『包帯縛りで6ダメージ』『頭突き+ノックダウンで4ダメージ』の10ダメージが確定。
- 動けないクローデットに、メナス、シャイニングピラミッド。
なす術もなく食らったクローデット、崩れ落ちる。- 『へたって動けない』というのはLWシステム的にはありえないので。
あえて『移動のみ』という条件を考えたとして、シャイニングピラミッド(38)がクローデットに命中するのは、ジャンプ(18)のとき。
バランスを崩して、2ダメージ。
ここまでで通算12ダメージ、『完全新人』のクローデットなら、戦闘不能です(笑)
- 『へたって動けない』というのはLWシステム的にはありえないので。
- 天候悪化。雨が降り始める。
メナス、呪いのびんた。衝撃波がクローデットを襲う。- 呪いのびんた(48)は近距離技だが、見た目の距離は離れ気味で、不自然。
また演出も『突風を巻き起こして攻撃』するような感じに見え、これも不自然。
演出の一環とはいえ、かなり苦しい。 - ともあれ。びんたは『得点のあるページならば』で命中してしまうタイプの攻撃。
クローデットはダメージを受けている様子はないので、メナスびんた(48)vsクローデットかがむ(20)くらいか。
- 呪いのびんた(48)は近距離技だが、見た目の距離は離れ気味で、不自然。
- メナス、クローデットに向かって一気に接近。
メイスで殴る・・・とみせて、しかしメイス==セトラが自力浮遊でかわす。
立ち向かおうとしていたクローデット、フェイント的効果で剣戟が鈍った隙にメナス、手刀で突き。
- 『メイスから素手攻撃へのフェイント』や『手刀突き』のような行動は、メナスには存在していない。
素手で突き相当となると、呪いのパンチ(6)くらいが妥当だろうか。
クローデットダウンスイング強打(36)vs呪いのパンチ(6)くらいで。 - そーすると、この直後の振る舞いを見ても、クローデットはあと3ダメージくらいは食らうので・・・
クローデットの初期体力は、それなりに『成長済み』もしくはアイテム支援がないと厳しそう。
- 『メイスから素手攻撃へのフェイント』や『手刀突き』のような行動は、メナスには存在していない。
- ひるんだクローデットに、砂を襲いかからせるメナス。
だが、雨で湿った砂は鈍く、クローデットはあっさり斬りひらく。
続けて放たれるクローデットの迅雷一撃、メナスはシャウトを放つ。
この激突はクローデットの圧倒、吹き飛ばされるメナス。
そのまま決着。- メナスのシャウト(60)は遠距離行動。
直前の状況では近距離なので、ちょっと不足。
1手移動タイミングがあったとして・・・メナスシャウト(60)vsクローデット迅雷(58)は、メナスの一方的負け。
ダメージも11ダメージとかなり痛い。
メナスには『頭突きでの自爆ダメージ』があるので、これで計12ダメージで『敗北』は妥当。 - 通算で見ると、クローデットの体力分、メナスが勝ってもいい戦いだなぁ(笑)
- メナスのシャウト(60)は遠距離行動。
- いきなり砂嵐状態で、視界なし状態。
- QB外戦闘:イルマvs操られリスティ&牙の暗殺団。
- とりあえず前提として:
『操られリスティ』は、それでも『リスティ』のデータを使用。
『牙の暗殺団の団員』は、『イルマ』のデータを使用。 - 状況:街。家々の屋根の上を次々に跳びまわって逃げているイルマ。
それを追いかける暗殺団の構図。- LW基本システムでは再現不能。
マップ利用のRPG的ルールで、似たようなことはできる。
- LW基本システムでは再現不能。
- 逃げるイルマに、盗賊団から投げつけられる、多数の短剣。
しかし当たらず。
イルマはどんどん逃げ続け、近くの窓から屋内に逃げ込む。- ゲームブック的な処理では、やはり、説明が付かない:
逃げる(62)イルマに対しては、遠距離の短剣投げ(60)は確実に命中する。
かといってイルマが避け(52)をした場合、短剣投げした相手とは間合いが詰まってしまう。 - RPG的マップルールでは、まあありえる。
一気に追いつけない距離での短剣投擲の命中率は『1/6』になる。
アニメ画面では7本の短剣が確認できている:全弾外れは、運がよければありえる範囲。 - ちなみに、画面で確認できる暗殺団員の数は、5人。
投げられた短剣本数とは、つじつまがあいません(笑)
- ゲームブック的な処理では、やはり、説明が付かない:
- 屋内に逃げたイルマを追って、その天井を突き破り、リスティ突入。
警戒するイルマに、リスティのなげたメイスが直撃。
崩れ・もだえるイルマ。- 『メイスを投げる』なんていう行動は、リスティにはない。
つまりは再現できない。
- 『メイスを投げる』なんていう行動は、リスティにはない。
- とりあえず前提として:
・・・という感じ。
その他、関連ネタ。
- 街中で、『QBに関する賭け屋』の風景が説明された。
- 現状の『戦闘直前になるまで、戦闘組み合わせがわからない』という形は賭けに向かないんじゃないか・・・という突っ込みを以前にしましたが。
今回の様子を見るに、どうやら賭けは『最終的に勝ち残る人物を狙う』タイプのものらしい。
- 単純に賭け金を集めて、胴元がいくらか取って、残りを『賭けた割合で頭割り』ってところだろうか?
- 現状の『戦闘直前になるまで、戦闘組み合わせがわからない』という形は賭けに向かないんじゃないか・・・という突っ込みを以前にしましたが。
- ともあれ、今回で『大会一回戦』は終了したことになっている。
・・・のだが。
興味深い内容として『リスティは勝ち残り』『ナナエルは不戦勝』となっている。
・・・リスティは名もなき誰かと戦ったことにされているのだろうか? ともあれ整理してみる。- トモエ o-x メルファ
- エリナ o-x ニクス
- エキドナ・イルマ o-x アレイン・ノワ
- レイナ o-x ユーミル
- アイリ o-x カトレア
- クローデット o-x メナス
- リスティ o-x ??? (という、嘘の公式発表)
- ナナエル不戦勝
- ということで、残り9人・・・また変な人数に(^^;;
ええと、上記のように『建前上』リスティが含まれる第七戦があったことになっていますが。
友瀬の再現上は、あくまで『画面で見えた戦い』でいきます。
よって、次回戦闘は『QB第7戦:トモエvsエリナ』です。
ご意見などがあれば。
Link: LWネタ(842d)