元のWings of War自体がシミュレーションとしては『雰囲気』的な部分は多いので、あんまりこだわっても仕方ないんだけれど・・・やっぱりある程度つじつまは合わせたいんだよね。
ウィッチは人間で、武器を『普通の人間がライフル類を撃つように』手で構えて撃つ。
だから当たり前なんだけど、使用できる武器は基本的に1機なんだよね。
唯一固有の『怪力』を利用しているゲルトだけが『MG42 x 2門』を撃っている。
で、使っている武器も。
対戦車ライフルとかロケットを使っている例外はいるにせよ、基本的には『普通の歩兵が携行する軽機関銃』なんだよね。
いちおー、普通の人間では『手で持ち上げて使用することは考えない』、携行火器の中では大きい部類ではあるけれど、口径的には7mm台。
12mm台が平均的、それを複数装備するのが当たり前の、第二次大戦時一般的な航空機に比べると、貧弱なのは否めない。
航空機の場合武器は原則固定マウントなので。
『焦点距離に合わなければ、威力面では実質的に単門撃ちと変わらない』とか。
『機体を振り回す必要があるから、当てづらい』とか。
手持ちのウィッチたちと比べると多少の程度差はあると思うけれど・・・物理的に絶対数が違うというのは、間違いない事実。
Dawn of War では、『7mm系はAダメージ』『12mm系はBダメージ』『20mm系はCダメージ』という風に、使う武器によって引くダメージチットが変わるようになっている。
で、その設定どおりにひくチットを決めると・・・なんか、AとBばっかりなんですけど(^^;;;
魔力で火力アップしてるって言ってチットを格上げするのも微妙:チットには命中率も加味されていて、例えば20mm系のCチットは『あたれば痛いけれどはずれも多い』構成なんだよね。
特例をつければ簡単に対処できるんだけど、ここは基本的な部分なのであんまり変えたくないし。
難しいところ・・・『チットは口径で妥当』『命中率がいい→チット量多め』って対処にしようかな、なんて考えています。
ご意見などがあれば。
手を入れようと思えば、まだまだいくらでもできそうだけど。
他とのバランスを考えて、これはここで一時ストップ。
他の作業をやって、まだ余裕があれば手を入れる。
・・・11人分作ったけどさ。
背中側だと、なんかまったく応用が効かない(^^;;;
いちおー全部ベクターで描いてるから、拡大もできるんだけどな〜(笑)
参考:一番下に並んでいる銃、左から。
ボーイズ対戦車ライフル、MG42、九十九式機関銃、M1919A6、BAR、ブレンガンMK-I。
九十九式以外はまじめな作品にも応用?が効くかも。
ご意見などがあれば。