創作:LW私的FAQ:私的FAQの位置づけ。 †
諸般の事情で、ちとこのあたりを整理しないとならんので、作業中。
とりあえず、現時点で気づいているand/or話題になっているものを整理。
で、私的FAQもちょっと数がでることになるので。
立場について明確にしておく必要がある、というか個々のページに書くのが手間なので、代表ページを作ります。
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『私的』というくらいですから、もちろんこれは、あくまで友瀬の私的解釈によるものです。
ですから『友瀬の私的FAQにこうあるから』という理由だけで、絶対的な解釈と判断することは、お勧めしません。
現状の開発元==FBIからは、FAQに『常識で判断、もめたら主催者判断』という回答が存在しています。
つまりこの私的FAQは、『友瀬が主催として実施して、もめた場合にどう答えるか』というようなものです。
そういう意味でこのFAQを使う場合『これが常識的な判断として妥当だよね』と納得をした上で、主催者の人の判断で、使ってください。
厳密な対処が必要であれば、HJなりFBIなりに問い合わせるべきです。
ただ、一部の疑問についてはFBIはノーコメントになる可能性があります:先に示したとおり、FBIはFAQで『常識で判断、もめたら主催者判断』と発言しています。実際、直接・間接的に投げた質問で、答えが得られないケースもありました。
HJにしても、FBIに問い合わせた結果を書くわけで、答えようがないケースもあるということです。
そういう意味では、メローナのクリティカル関連の話以外は、まあ常識的にわかる範疇かな、と思っています。
#つーか、友瀬もHJに伝えておくのが筋か。
他にあれば、指摘いただけると。
ご意見などがあれば。
- そうですね。
友瀬は今まで『開いた本のテキスト』を見てそっちを使う処理を勧めていたのですが、ナナエルの場合特殊ルールが明記されているので、そちらに従うのが原則、ということです。
さらに他の例だと、アイリの接触(強制19ページ)なども該当するでしょう。
逆に何人かが持っている強制転倒(強制41ページ)では、墜落扱いと。
ただ正直わかりづらいですし、また他のキャラの能力との干渉は、怖い気がします。 -- 友瀬%管理人。?
- ナナエルについての私的FAQ確認しました。お手数をかけてすみません。別の変わったケースだと54vs60や、イルマの反撃技を受けた時に63ページ以外の負傷ページを開く結果になりますが、ノックダウンはしていないので、この場合も飛行は継続できそうですね。 -- 紫隠ねこ?
- ナナエルのルールを読み直して、ちと解釈変更しました。9/10付け日記に項目を作成しましたので、ご確認いただけると。 -- 友瀬%管理人。?
ルールは原則的に、テキストに準ずるのが正しいプレイですから、このケースについては『21ページならば黄のみ、実質的に着地してしまう』というのが適切です・・・友瀬が公式ジャッジならば、そう処理します。
でも、紫隠ねこさんのおっしゃるようなハウスルールも、ありでしょうね。というか、『非公式==仲間内で遊ぶ』範囲ならば、友瀬もそうジャッジします。避けられたくらいで着地してしまう、っていうのも変な話ですし、そもそも飛行しているナナエルの方が、お互いに面白いですし。
21ページのコメント強化:『もし飛行中だった場合、次の行動は飛行行動を選択できますが、得点は無効になります』という感じですかね。
ともあれ、ご意見ありがとうございました。 -- 友瀬%管理人。?
- 以前身内とLW/QBの対戦した時の事ですが、飛行時のナナエルが背後を取られる結果になった場合(突撃や行動22が相手に避けられた時)黄しか選択できない状況で、果たしてナナエルの戦闘モードはどうなるのか判断に迷った事がありました。その時は行動制限の指示に従って地上に降ろされた事にしようという事で済みましたが。今思えばスペシャルルールの『飛行時に遠距離でダメージを受けた場合』と同じように飛行は維持できるが次の行動での得点は無効になるという処理もありだったようにも感じます。飛行状態での特殊なケースの処理は人によって意見が分かれそうですね。 -- 紫隠ねこ?
LW/QB 個人的Q&A:メナスの頭突きの倍率について †
『特定キャラ』の『特定行動』という、ひじょ〜にピンポイントなところですが。
特例ルールがないので、汎用的な処理記述。
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Q. メナスの格闘行動に対するボーナス類について。
メナスは素手になると、『格闘の得点が2倍』というボーナスを得られます。
また、頭突き(44)ではそのコメントで『得点を2倍』というボーナスがあります。
これが同時に発生した場合、つまり『素手で頭突き成功した場合』は、ダメージはどうなりますか?
A. そのコメントどおりです。
2倍x2倍==都合ダメージは4倍になります。
LostWorlds一般ルールに、2倍の結果が2重になったときに「重複しない」とか「+1倍扱いで3倍」などの特例はありません。
ご意見などがあれば。
LW/QB 個人的Q&A:武器破損とダメージ適用 †
武器が壊れて、かつそれによって攻撃の威力が下がるキャラ関連。
QBでは、ユーミルとノワ、だけかな?
これはまあ、当たり前の処理ではありますが。
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Q. 武器を破壊されると、『以後のゲームで修正値-2』というような指示を受けます。
これは、『今回の行動』には影響しますか?
要は、相打ちで相手にダメージを与えつつ武器を破壊されたケースです。
A. 修正値の低下は、次の行動から適用します。
LWシステムは、原則的に結果は同時適用です。
あなたが相手から『以後修正値-2』というコメントを受けるのと、
あなたから相手に『ダメージx点』という言葉を伝えるのとは、同時です。
ご意見などがあれば。
LW/QB 個人的Q&A:修正値がSの行動で、相打ちした場合は? †
まあタイトルどおりですな(笑)
実はFBIのFAQに『魔法での』ケースはあるのですが・・・それを普通の特殊系に割り当てるのはちょっと不自然なので、少し整理します。
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Q. 修正値が『S』や『特殊』になっている行動を行って、その結果お互いにスコアページを開きました。
相手は普通に修正値が数値の行動だったので、わたしにダメージを伝えてきました。
でもわたしのほうは『S』や『特殊』なので計算ができません。
この場合、わたしの行動の結果はどうなりますか?
A. 基本的には『一方的にダメージを受ける』結果になります。
『S』や『特殊』といった行動は、特殊な行動であり、基本的にはコメントによって効果が発生します。
相打ちの場合、普通得点ページには『そのS行動起因のコメント』が存在しないため、その効果は発揮されません。
ただし、行動によっていくつかの例外はあります。最終的にはキャラクターごとのスペシャルルールやFAQを見て判断してください。
- 例えば、ファンタジーカードを使った魔法系行動については、FBIからFAQがでています:
この手の行動をした結果、しかし相打ちになるようなケースでは、
「魔法を使おうとしていたキャラが急遽魔法をとりやめ、修整値ゼロでの通常打撃に切り替えた」
と判断するのが適切な処理です。
- 例えばManticoreの毒針/VenomnusStingは、相打ちでも毒を与えることができます。
これはコメント依存ではなく、キャラシート依存だからです:キャラシートの裏面にスペシャルルールとして『この行動を行って1以上の得点ページを開いたら毒が与えられる』ことが明示されているため、本のコメントを受ける必要はありません。
- Wraith/QBアイリのエナジードレインは、この中間にあるような例外でしょう。
ドレイン自体は、コメント記述がなくても、実際に『直接接触』してしまえば効果は発揮されます。
ですが接触行動の場合、『接触できたか否か』の判定は63ページのコメント依存です。
そのため、接触行動を実施してしかし相打ちの場合は、普通接触に失敗して吸収できないと考えます。もちろんこの相打ちにおいて、相手の攻撃が(キックのような)直接接触するものであれば、結果的にドレインによる『相打ち』になるでしょう。
ご意見などがあれば。
- 2008.Sep.29 例外を追記。 -- 友瀬%管理人。?
LW/QB 個人的Q&A:効果のない行動は、どう処理する? †
LWキャラは、相手についてある程度の前提想定をおいて設計されています。
そして技によってはその特性によって、相手次第では効果を持たない行動がいくつかあります。
ですが・・・
それに関するFAQ。
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Q. カトレアの『恐怖への耐性』について。
HJのFAQによると、以下の行動が耐性にかかわるようです。
『メナスの<シャウト>、アイリの<低級霊召喚>、クローデットの<雷鳴震撼>』
カトレアに対してこれらの行動を実施した場合、なにがおきるのですか?
A. 『これらの行動による追加効果が起きない』というように考えてください。
この意味は、『自分の本の、自分自身の得点ページゆえの』コメントによる行動制限は起こりうる、ということです。
例えば、近距離で『カトレア下段突き(14)』vs『クローデット雷鳴震撼(38)』の衝突ケース。
この場合、カトレアは『クローデットの雷鳴震撼成功ページ』を開き、クローデットは『カトレアの頭ダメージ』ページを開くことになります。
クローデットの雷鳴震撼ページには『得点ページにいれば2ターン移動のみ』と指定がありますが、
カトレアは『恐怖への耐性』があるので、この影響は受けません。
しかし、それでもクローデットは『カトレアの頭ダメージ』ページのコメントを読み上げます。
結果、次のターンはカトレアには『移動のみ』という制限が課せられます。
ちなみにこれに類似した話は、他にもあります。
例えば『アイリの精気吸収』や『メナスの呪い』。
これらはアンデッドには効かないことになっていますが、実際にはアンデッドに対しても『じゃんけんの手』としては選択可能です。
特にメナスの場合、マイナス値ながらも修正値があるので・・・『やわらかい』メナス同キャラ対戦の場合には、ある意味重宝する可能性があります。
要は、呪いは発生しなくても、平手打ちや包帯鞭などの『直接打撃によるダメージ』は有効、ということです。
ご意見などがあれば。
LW/QB 個人的Q&A:メローナ足クリティカルと、突撃。 †
これは・・・テストプレイヤーとして見つけられなかった、バグ。
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Q. メローナが足にクリティカルヒットを受けると、『以後ゲーム中体術禁止』になります。
この状態でメローナが『遠距離の突撃』を実施して成功すると、『次の行動は体術のみ』のコメントをされます。
なにも選択できないのですが、どうすればいい?
A. このケース限定の特例として、次の行動ではメローナは必ず『ワイルドヒップ(40)』を実施してください。
ルールどおりに厳密に処理すると、ご指摘の通り、選択肢はまったくなくなってしまいます。
これではゲームができないので、フレーバーを尊重して前述の処理を提案します:
メローナの39ページのコメントは、要は軟体のメローナは、突撃後止まることができずに体当たり攻撃をする、というフレーバーだと考えています。
体術禁止では、更にそのコントロールができなくなっているわけなので、『何も考えずに振り回す行動』に相当するワイルドヒップを実施するのが妥当という判断です。
ご意見などがあれば。
主張:温泉卓球と競技卓球。 †
主張、というにはちと軽いけど。
いろんな場所で話題になることなんだけどね。
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卓球に真剣に打ち込んで、世界大会やオリンピックで記録を残す。
そういう、強さを追いかける道は、確かにある。
どんな道であれ、そうやって高みに昇る人は、賞賛に値する。
だけど、そういう選手が、温泉宿の娯楽スペースの卓球台で。
浴衣とラケットと缶ビールを持っている相手に、真剣・全力でプレイをしたらどうなるか。
・・・顰蹙を買うだけだろう。
だからと言って、温泉卓球をやっている人間が、オリンピックの卓球の試合を見て
『こんな遊びみたいな競技に、何を必死になっているんだろうね』なんて言ったら。
それを聞いた、卓球に青春をささげてきた人は、どう思うか。
どちらの場合も『そう思う』ということ自体は、否定されることではない。
人の価値観には、差がある。
ただ、ものごとにはTPOってのがあるよ、って話。
大会会場で、けなすな。
娯楽会場で、必要以上に熱くなるな。
そんな感じ。
ご意見などがあれば。