現実問題としては、ナビゲーション系が最初の用途ですかね。
本屋などでカタログを読む→興味深い品物を検索する→最寄・価格とのバランスを見て、店に直行・・・とか。
あ〜。撮影禁止物がある場所での使用が、今後の課題かね(笑)
例えば中国だと、逮捕されちゃうよ〜とか(^^;;
ご意見などがあれば。
- ○小花さん。
Web界でも類似の話題:『ダウンロードかキャッシュか』ってのがありますね。
AR作業のためにはカメラでリアルタイム撮影&データ処理は必須の話題なので、これを単純に『窃盗相当』と判断されてしまうと、かなり苦しいはずで。
個人的には、記事本文はともかく、商品番号を含む商品名とかちょっとした外見とかいう『ショーケースを見る』的な部分はOK/紹介記事本文はNGくらいの線引きが妥当だと思いますが、それを証明することも難しいでしょうし。
このあたりも含めて、お互いに損のない美しい着地点を探さなければならないのかな、とは思います。 -- ともせ%管理人。
- 書店で気になったものを記憶を頼りに検索するなら取り締まるものはないはずですが、記事を撮影→検索っていう手順だと電子窃盗に問われますんで、そのへんのバランスをどこで取るかが難しそうですね。 -- 小花幸多?
誤解がないように最初に明記するけど。
別に友瀬は、『HTMLを手でベタうちするのが本筋、ツールで作成なんて邪道!』なんていう気は、毛頭ない。
HTMLでページを書くのは結構面倒くさいことがあるのは事実で、だからこそこの日記サイトは Wiki を使っている。
本館も、一部分については自前のツールである程度自動化するようにしている。
同時に。友瀬は技術者だからして。
『今どきHTMLを一生懸命勉強してるとか、時代遅れもいいとこ!』なんていう気も、毛頭ない。
RIAだAjaxだとさまざまに騒いでも、それらはあくまで根幹たるHTMLドキュメントの上にある話。
その基礎をないがしろにするのは、好ましくないとは思う。
Webページを見る人は普通、その人愛用のブラウザ==通訳を利用しているということ。
そしてその『通訳』には選択の余地があって、それぞれ多少のスキル差がある。
さらにその『通訳』は杓子定規で、融通や解釈が効きづらいということを、理解しないとならない。
誰かが作成した文書を、その『通訳』が翻訳する場合。
基本的な文書ならば、どの通訳だって同じように解釈する。
しかし複雑な文書は、通訳によって多少の解釈差が生まれる。
ちょっと変な書き方をしていると、趣旨が通らないことは多い。
サイトにUpする文書を、ツールで作成==通訳に翻訳してもらうことは、悪くない。
でも通訳だって万能ではない。得手不得手・表現力の差はあって当然。
変なたとえで言うと『御国訛り丸出し』の翻訳をしているかもしれない。
そういう自覚はないとならないと思うし、
『訛りだらけで相手が読み取りづらい文書』を公開するメリット・デメリットは知るべきだと思う。
『訛っててもいいよ、とりあえず通じれば。』という考え方もある。
それは悪くない:でも、『汚い文書だな』と思われることがあってもおかしくないし、そもそも相手によっては聞き取ってもらえないかもしれない。
そしてその通訳が訛っているかどうかは、その言語を知らないと判断できない。
その意味で、実地で鍛えた『ブロークンイングリッシュ』だけでは片手落ち。
きちんと『クイーンズイングリッシュ』も学んでこそだと思う。
そういう意味で、友瀬は。
自分で話すときにはできるだけ『通じやすいと思われる』言葉で話したいと思って、それなりに努力しているし。
通訳を雇うときには、メジャーな『通じやすいと思われる』のを雇いたいと思って、それなりに選んでいるつもり。
ご意見などがあれば。