日記/2009-02-17
2009-02-21 (土) 06:50:20 (4438d)
近況:頚椎問題、その後。 †
先日の日記で書いていた件。
昨日、会社を無理矢理休んで、医者に行ってきました。
・・・『本当は怖い家庭の医学』、あなどれん(笑)
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結論からいうと、頚椎の椎間板が消耗して、骨の変形が始まっている段階。
・・・って書くとぜんぜん判らんよな(^^;;
友瀬的には『本当は怖い家庭の医学』で仕入れた知識(笑)
頚椎の骨と骨との間には、椎間板という組織があって、それが要はクッションとして機能している。
で、これは経年劣化していく:クッションが弱くなっていけば、それが抑えている骨にダメージが入る。
友瀬の場合、7つある頚骨の上から4〜6番目、特に5番目が結構ダメージを受けていて、
レントゲンを見たら明らかにサイズが小さくなっている。
かつこれらの間では、互いを守るために頚椎の端に縁上の軟骨が形成されていて、ひろがっている。
医者曰く。
- 典型的な症状。
おおざっぱにいうと、頚椎の『でっぱった骨』が、頚骨近辺にある神経や血管を圧迫している。
左腕に行くそれらが影響をうけているということ。 - 椎間板の消耗は、不可逆で、基本的に治す方法はない。
- 頚骨のとがった部分については、手術して削るなどの手はある。
- 友瀬の現状程度ならば、基本的には薬での対処療法が普通。
- 症状がひどいときは『痛み止め』での痛み対策と、 『血管拡張』によって腕への血流を確保する。
- 長期的な視点では、頚椎を引っ張って伸ばしたり、手術で骨のでっぱりを削ることもある。
ただ、切るのはよほど症状がひどいケースだけで、普通は1割程度の人しかしないとのこと。
これが進んでいくと、頚椎板ヘルニアだとか頚椎症とかになるそうで。
・・・ああ、本当に『本当は怖い』で仕入れた知識通りだ(笑)
ともあれ、当面できることはあんまりないので。
悪化させない程度に、姿勢の見直しを(^^;;;
ご意見などがあれば。
- 肩こり→ほぐすために無理に首に力を・・・ってのが、首の消耗に思い当たる原因かねぇ・・・やっぱり姿勢は大事です。
皆さんも、お気をつけて。
あんど。
○しおみさん:『対症療法』。
Σ('-'っ)っ { 『対処療法』で覚えてたよ。
恥ずかしい(^^;;
ありがとうございます。またひとつ、賢くなってしまった(笑) -- ともせ%管理人。 2009-02-21 06:49:29 (土) - もしかして:対症療法。というのはサテオキ、つきあっていくしかない症状は難儀ですが、針の先生がちゃんと気づいて受診を勧めてくれたのは不幸中の幸いでしたね。どうぞお大事に。 -- しおみ? 2009-02-20 22:53:46 (金)
- おだいじに(^-^; 私も姿勢悪いから気をつけないと。 -- 風来の孟徳? 2009-02-20 20:27:44 (金)
Link: ともせ%管理人。(1490d)
日記/2009-02-12(4446d)