日記/2007-12-16

2007-12-16 (日) 19:19:27 (5060d)
お名前:

1つめの人生も途中なのに。

街並みは立派だが人がいない セカンドライフ「過疎化」進む
http://news.livedoor.com/article/detail/3430493/

最初に「セカンドライフ」の話を聞いたときにちょっと興味を持って調べたけど、正直流行るとはまったく思えなかった。
こんなのが流行る理由は、ただ単に投資というか金儲けしかない。
そんなのは現実世界で十分できるわけで、わざわざネット世界に入る理由がない。

チャットができる?
今あるどんなネットゲームででもチャットはできるし、そもそもチャットをしたいだけなら、現状の掲示板やIRCによる方法で十分で。
あんな「どこでなんの話題を話せるのか」もわからない世界に行く理由はあんまりない。

アバター?
SNSやネットゲー、そういった今あるコミュニケーション手段にいくらだってアバターはある。
確かにアバターの自由度は魅力かもしれないけど、そこまで外見にこだわる理由があるのか。

別に異世界そのものを否定する気はない。
友瀬だってROというネットゲームはやっているわけで、そういう風に中の世界に入るっていう可能性はゼロではない。
だけどROは「アクション的ゲーム」という大前提となる目的があるわけで。 そういう意味で、セカンドライフでしかできないことがあるならば、まだ流行る余地はあったかもしれない。
だけど、今はそんなものがなにも感じられない。
いわゆるRMTが公認ってのが確かに強みなんだろうけど、繰り返すけどお金儲けなら現実世界にいくらでもやりかたがある。


・・・アレで彼は救われたのか?

CSを見ていたら、たまたま「るろうに剣心」OVAの最終章相当の星霜編ってのをやっていた。
いろいろ言われてはいるが、原作マンガは個人的に好きな作品の1つ。
OVA版は2001年ころと結構前のものだが友瀬は未見だったので、作業しつつちらちらと。
・・・後悔した。

あんまりネタばれするのもアレだから詳しくは書かないが、ちょっとあれはない。

シリアスなドラマっていうのは、ある。
剣心の過去を思えば、確かに業は重く、ゆえにそれにつながる未来も決して明るくはないだろう。
それは否定しない。
マンガ版のラストでも、その業を背負い続けることを、彼自身が発言している。

だが重要なこととして、その最後の決意には悲壮感はなかった。
周囲の人々に、そして誰より薫によって、剣心は救われていたのだ。
だから前向きの意味で、背負い続けることを宣言できたのだ。

・・・それを省みて。
OVAのあの落ちは、ない。
確かに彼は、その重い業からは開放された。
だがそれは、どうみても後ろ向きの方向だ。

シリアス・深刻・悲劇ってのはあっていいと思う。
だが、まがりなりにも1つの前向き方向での落ちがついた作品を、後ろ向き方向に落としなおす必要はない。

お名前: