日記/2007-08-24
- エロ同人誌を委託販売していたイラストレーターの男を逮捕…愛媛・松山
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1021712.html
容疑は「わいせつ図版頒布」なので、要は典型的なエロ同人への見せしめ逮捕というところか。
Webに落ちてるものを見る限り、モザイクや消しがかなり小さい系統なので、まあ仕方ないところ。
どこまでをわいせつとして判断するかは完全にお上の主観とはいえ、それなりのものをそれなりに作れば、それなりにリスクが発生するのは当たり前。
・・・つーか、結構昔からエロげー原画やってる人なのね。
どーすればどーなるとか、以前のエロ同人クレームも知ってそうな年なのに。
麻痺しちゃってたのかな。
批判サイトに行くと定型的にでてくる文句:
- 実写うす消しDVDとかのほうが(以下略)
- 同人でも、紙よりCG集のほうが(以下略)
- マンガでも、女性向け雑誌のほうが(以下略)
・・・なんてのは、一理あるけれどあくまで「一理」。
他人がより問題があるからといって、自分がやった問題行為がなくなるわけではない。
とりあえずエロ絵なんざ描けないので(笑)、上記件は友瀬は直接関係ないけど・・・
「申告無しでも著作権違反」が合法化されていくと、LWシステムについてもいろいろ問題はでてくる。
前にも言ったけど、データそのものは友瀬の著作であってもシステム自体はFBIのモノ、そういう点を言われたらかなり危ない。
現実問題として、『ろすと』の存在はHJもFBIも知っている。HJやFBIから黙認されているだけ。
現状でも一応安全装置として、友瀬は一切『ルールの配布』をしていない。
元LW本がないと遊べない元作品を妨害しないもの、という位置づけを言えるようにしている。
でもこれもある意味建前・ポーズでしかないので・・・なんかきちんとした方法を考えないといかんかもね・・・