GlenelgWatch:餌タイマー。 †
いわゆる『10分キッチンタイマー』です(笑)
いちおーRO独特のことを考慮して、ポップアップウィンドウを出す仕組みを作ってあります。
以下、簡単に使い方。
とりあえず GlenelgWatchを起動・画面拡張[>] して、Timerタブを開いてください。
そこにある[位置設定]ボタンを押すと、画面左上に何やらウィンドウが開くと思います。
これが『時間になると開く』警告ウィンドウです。
それをドラッグして、RO画面の真ん中・自分のキャラに被るような位置に動かしておきましょう。
動かしたらそのまま[餌!]ボタンを押すと閉じます。
これで準備完了。GlenelgWatch の[動作開始]ボタンを押すと、10分タイマーが始まります。
他のキッチンタイマー類との大きな違いは、この警告ウィンドウ。
ROプレイ中でも画面に被るので気が付き。
また、そのサイズが小さい&自キャラに被る位置なので、それが開いたままでも
RO操作可能==戦闘中に餌やり時間になっても、おちつくまで放置できるわけです。
もちろん、AIやGlenelgWatchから直接餌を与える機能はありません。
そこは誤解なきよう。
AI:動作インターバルについての解説 †
ホムのAIプログラムは、実はずっと動作しているわけではありません。
ROクライアントは、約150msecに1回AIプログラムに制御を許可します:AIプログラムは
それをうけて一連の動作判定を行って、いったん動作を中断するような振る舞いをしています。
友瀬的にこれを『AIサイクル』と呼んでいます。
で、Glenelgはその設計上上記の1サイクルごとに1回、『移動』『攻撃』『スキル使用』といったコマンド1つを実行しています。
これ自体は、通常の環境では特に問題のない振る舞いで、
標準AIも同じように動作しています。
ですが、Gvやモンスターハウスだとこれはちょっと問題です。
どう問題かというと・・・Gv/MHをプレイした方ならわかるかと思いますが。
あれらの環境ではしばしば極端に動作が重くなり、
スキル使用をしても数秒〜数十秒反応ないような状態になります。
これ、コマンドパケットを送れば送るほど、ダメになります。
そこで、このAIインターバルです。
これにより、AIから送るコマンド量を削減することで、多少ましになる、というわけです。
以上、そんな感じ。
ご意見などがあれば。