日記/2006-11-27

2006-11-27 (月) 16:43:48
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なんか、某情報サイトでホムAIに関して指摘があったようで。

一応内容を見てきました。話題になっているのは、以下のようなキーワード。
「放置狩り」「フィーリル奥義狩り」「自動PP」「自動餌やり」
・・・と言ったあたり。

叩かれるべくして叩かれているね、っていうのが本音、ですかね。
正直、かなり頭の悪い記事だとは思いましたが・・・それなりに力のあるサイトですから、それを鵜呑みにする更なるアレな人たちが心配。
こういう面倒が嫌ってのもあって、友瀬/Glenelgでは、このあたりに対して終始一貫「やらない」方向を示してきたわけですから。


ヘルプファイルにも書いてあることですが、ちと補足も含めて。

友瀬は、いわゆる「寝落ち検知」というものの「目的」自体は、悪いことだとは思っていません。
ただ、現状の(多くのAIで実現されている)寝落ち検知の「手法」には同意できないため、Glenelgでは対応していないだけです。 これもAIにできること・できないことの問題です。

  1. 「ユーザーが寝落ちしている」ということが、検知できません。
    基本的には「ケミが一定時間一切動作をしない」という方法で検知できますが、それには以下のような問題があります。
    • 「遊公時、ちょっとお手洗いに」というようなとき:落ちたくないのに、落とされてしまいます。
    • 街中でも、悪意ある他者がいればNGです:テロによるケミ起立、IWBBなどによる強制移動などがあると「寝ていてもケミが動く」状況になってしまいます。
  2. 「寝落ちしている」ことが確実だったとして、その後に取るアクションが適切にできません
    • 「安息」を使うという手がありますが、これは友瀬の忌み嫌う「ホムAIによるケミスキル使用」です:反則行為と判断して、Glenelgでは一切やらない方針のものです。
    • 「ROクライアントそのものを落とす」という手もあります。
      が、これも友瀬的には「ホムのAI」の領域ではないものです:反則行為と判断して、Glenelgでは一切やらない方針のものです。

逆説的に言えば、これらの問題さえ正確にクリアできるのであれば、「寝落ち検知時動作」を設計することはやぶさかではありません。
前者は「ユーザーのマウス・キーボード操作がAIから判断できる」なら、実用上は問題ないレベルにできるでしょう。ですが、これは現状ROでは不可能です。
後者はちと難しいですが・・・敵が側にいるなら、それに「手加減攻撃して、あとはなされるがままになって殺される」というようなことは可能です。ですがこれにしても、制約が大きすぎますよね。

ということで、納得がいくものが作れないので、手を出していません。